やる気ありますっ!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、2歳です。

 

愛犬のしつけは継続することがとても重要ですが実はそれが一番大変。

 

コマンドを覚えたからといって安心してはいけません!

 

 

と、パピー時代に習ったドッグトレーナーの先生からお言葉を頂きました。

 

なので我が家は毎日トレーニングの時間を設け、基本のコマンドを練習するよう努めています。

 

その甲斐あってか月並みにコマンドには従ってくれています。

 

そう・・・月並みに。。。

 

1歳を過ぎたあたりから心の成長著しいハムに問題行動が見られるようになったので、最近同じ先生に指導の再開をお願いしました。

 

そこで更に質の高いコマンドを目指して頑張っているのですが・・・。

 

「トレーニングに緊張感がない!」

「褒めても大して喜んでいない!」

「シンクロ率が低い!」

「飼い主が自分に甘い!」

 

などなど、檄が飛んでくる~(笑)※先生はとても優しい方なので口調はとても穏やかです。

 

ごもっともすぎて言われた時は凹むのですが、その言葉に後押しされトレーニングに熱が入る日々 (b゚v゚●)

 

今日はその中でも「緊張感」にスポットを当てたお話です。

 

|緊張感を出すために・・・

 

 

愛犬がすっかり覚えているコマンドを練習するのに緊張感出せますか?

 

我が家にはとても難しい課題です。

 

だって指示を出せば出来るとわかっているから(笑)

 

でも飼い主の緊張感の無さが愛犬に伝わってしまうんですよね・・・。

 

だから愛犬ものらりくらり(笑)

 

外で本気で指示をする時とは自分の雰囲気が全く違うことも認識しています。

 

「とりあえず練習しなきゃいけないから・・・」という飼い主の気持ちは必ずトレーニングの質を下げてしまいます。

 

そこで我が家が最近実践してる「緊張感づくり」をご紹介します♪

  • 声のボリュームに強弱をつける
  • 指示をゆっく~り出したり高速で出したり強弱をつける
  • 泥棒が入った設定で緊迫感を出す
  • 目をじっとみたり視線をチラチラ外したりする

※あくまでもハムの場合

 

一番効果があるのは泥棒設定ですね(笑)

 

名女優よろしく自分がその世界観に入り込めれば効果バツグンです (ノ≧∀≦)ノ

 

絶対誰にも見せられない姿ですが・・・(汗)

 

 

泥棒バージョンは動画ではわかりにくいですが、指示の間にわざとドアの向こう側を見つめたり、ハッとした表情を見せて小声でコマンドを出しています。

 

テンポよく指示の調子や飼い主の表情、視線を変えるとハムもその間飼い主の指示に集中してくれます (´∀`)

 

やっと緊張感出てきた~!!と喜んでいたのも束の間、ハムが

 

「ふぁぁぁぁー」

 

と大あくび。

 

 

ちょっとー。真面目にやらんかいっ!!

 

と拍子抜けしてしまったのですが、実はこれ緊張を和らげるための「転移行動」でした!

 

先生からは

 

「緊張を和らげようとしている(=緊張感があった)から叱らないように」

 

とのことでした。

 

自分が集中すればするほどワンコを擬人化してしまうものですねー。

 

それからは「あくび=緊張感持てている」と考えるようにしています。

 

ハム、疑ってごめんね!

 

これは言い過ぎ↑

 


犬ランキング




 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です