権利を主張します!
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、4歳6ヶ月です。
ワンコたちの多彩なボディーランゲージには感心するものがあります。
ワンコ語辞書があると嬉しいのですが、それはないのでハムを理解するべくたまに飼い主も犬語を真似しています♪
人間には些細な違いに思えても、ワンコたちはちょっとした動き・表情・声色などで感情を豊かに表現しています。
有名なのはワンコのしっぽ。
しっぽを下げて足と足の間に挟み込む→怖いよ〜
ピンと直立させている→警戒。むむ、何ヤツ!?
ブンブン振っていると100%喜びを表現していると勘違いしがちですが、これは興奮しているという表現です。
「好かれている!」と思って不用意に近づくと噛まれてしまうケースも・・・。
もちろん喜びを表現している場合もありますので、しっぽ以外での観察が必要になりますね。
個人的には口元を見るとワンコの気持ちがわかりやすい気がします。
口が後ろに引かれている時(または口が開いて笑ってるような表情)はリラックスしていますし、短い(ギュッと結ばれている表情)口元は緊張・警戒していることが多いです。
みんなマイルールを持っていて、それを伝えるためにボディーランゲージを駆使しているのかもしれませんね。
社会化不足のワンコは相手のボディーランゲージを読み間違えて怒られてしまうことが度々あるそうです。
餌やおもちゃを横取りした日には大目玉を喰らうかも!?
前置きが長くなりました💦
今日はワンコの「所有権」のボディーランゲージについてです♪
犬の行動学本に書いてあったのですが、犬社会ではたとえ上位の犬でも下位の犬が咥えている餌やおもちゃを奪うことはしないそうです。
いつ何時でも上位の犬が優先されるイメージがありますが、そこは犬社会のマナーや節度があるんですね(^^)
そしてアメリカのドッグトレーナー「シーザー・ミラン」が自身のTV番組で紹介していたのですが、ワンコが前足と前足の間に物を置いた場合は「僕のものだ!」と所有権を主張している意味があるとのこと。
逆に人間も足と足の間におもちゃなどを挟んで「これは自分のものだ!」と主張すれば、社会化ができているワンコは取らないということになるのではないでしょうか?
早速ハムに犬語で話しかけてみます♪
通じた、通じた〜(≧▽≦)
ぜひ皆さんも愛犬に話しかけてみてください♫
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