この声、君に届け!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、7歳8ヶ月です。

 

みなさんはどんな呼び声で愛犬を呼び戻しますか?

 

一生懸命駆け戻ってくる姿には愛を感じますよね💕



 

 

あまり良くないのかもしれませんが、我が家では呼び戻しの掛け声がいくつかあります。

 

「おいでー」

「カム!」

「ピュー(口笛)」

 

飼い主としては「おいで」は至急性がない時、「カム」は直ちに!という気持ちで使い分けています。

 

実際はトレーニング以外で「カム!」と呼んでもダラダラ戻ることが多いハム😂

 

口笛は愛犬と少し距離がある時に使っています。

 

面白いことに口笛だとハムは急いで戻ってきます🐕💨

 

教えたわけでもないのに不思議です。

 

そんなワケで本当に緊急性が高い場面では口笛を使っています。

 

ところが飼い主の口笛テクニックが致命的に下手☠️

 

「スー」とかすれた音しか出ないのです😭

 

これじゃ呼べるものも呼べません。

 

当然風が強い日にはかき消されてしまいハムに音が届かない。。。

 

そこで「ドッグホイッスル(犬笛)」を試してみることにしました✨

 

調べてみるとイギリスのACME社製の笛が世界的にダントツ人気👆

 

ドッグホイッスルには近距離でのトレーニングに適したもの、遠距離でも聞こえやすいもの、猟犬向け、牧羊犬向け、人間にほとんど聞こえない高周波のものなど様々なタイプがあるそうです。

 

自分の目的にあった笛選びが大切なんですね。

 

我が家は高周波の「サイレント・ドッグホイッスル」を購入しました!

 

事前のリサーチで

・1.5km先まで届く音色

・愛犬に合わせ周波数を調節可能(非常に静か〜ハッキリした音)

・キャップ付きで口を当てる部分が清潔に保てる

この3点が決め手です。

 

子供の頃に一度だけ雑貨店で犬笛が並んでいるのを見たことがあり、そのイメージのまま生きてきたのですが・・・。

 

めっちゃおしゃれじゃないですかー!?

 

 

こんなケースに入れられてジュエリーかと思ったわ!

 

今日、記念日だったっけ???😁

 

 

時代も変わったもんだ(笑)

 

カラーはいくつかある中からローズゴールドを選びました。

 

純正の本革ネックレスも併せて購入。

 

 

「すぐに失くしてしまう」というレビューがあったけど、首からぶら下げて使えば安心ですね👍

 

ここだけの話、この革紐がめちゃくちゃ臭く(というか嗅ぎ慣れない謎のニオイ)2ヶ月経った今、ようやく気にならなくなりました💦

 

このサイレント・ドッグホイッスルは4段階で周波数を変更可能。

 

本体をくるくる回すと伸び縮みして音が変わっていきます。

 

サイレントという名前とは裏腹に全て人間の聴力でも聞き取れる新事実(笑)

 

 

ピッチを合わせる際は中央の線を目安にします。

 

愛犬が一番好反応を示した音の位置でネジを絞め固定。

 

固定するとキャップのサイズが合わなくなるのでペンチ等でカチッとハマるサイズまで調整するのがおすすめです。(傷をつけたくない場合はペンチと笛の間に布を挟んで作業します)

 

 

我が家はハッキリと音が出る3の位置で使用することにしました!

 

まずは自宅でハンドシグナルと共に笛を吹いて意味を理解してもらいます。

 

欲張って「お座り」「伏せ」も教えようと思ったのですが、ハムが大混乱してしまったのでホイッスルは呼び戻しのみで使用することに。

 

もちろん吹き方を変えれば様々なコマンドを犬笛で指示できるようになりますので、これから犬笛の使用を考えている飼い主さんはチャレンジしてみてください^^

 

最初は犬笛の音が「カムの合図」だと確信できなかった様子のハム。

 

飼い主の姿が見えないときは来ないとか、直前に「ステイ」のコマンド出されたら笛が鳴っても来ないとか。

 

理屈で説明できないので反復で覚えてもらうしかありません。

 

家での理解が深まったら外でも同じことを実践してみます。

 

 

ここまではコマンドの意味を理解してもらうためのトレーニング。

 

でも飼い主は「笛は特別なんだよ✨」ということをハムに伝えたい!

 

そこでこの繰り返しのトレーニングは封印し、次のサプライズトレーニング(?)に移行です♪

 

我流なので参考になるかわかりませんが、家の中で飼い主と離れているタイミングで笛を吹き、飼い主のもとへやって来たら大好きなチーズを献上する作戦🧀

 

これは1日に1〜2回のみ、ハムとしては絶対逃したくないチャンスのはず♪

 

また遊びの中でもハムが大喜びする瞬間を狙って笛を吹いて呼び戻ししています。

 

例えばレトリーブ。

 

我が家ではレトリーブが単純にならないよう、戻ってきたらおもちゃを引っ張りっこしたり、フェイントなどで駆け引きしたりするスタイルです。

 

その中でもハムが一番好きなパターンの回にだけ吹くようにしています。

 

特別感を演出したいたいので頻度も低めです。

 

体に染み込ませるためにはもう少し時間が必要ですが、遊び疲れて死体化していても笛を吹けば飛んで来てくれるように^^

 

 

↓↓

 

今のところ上手くいっている予感です💕

 

残る疑問は1.5km届くという笛の音ですが、ワンコはどうやって飼い主まで辿り着くのだろうか・・・。

 

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