震えるほど欲しいモノ。
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、5歳6ヶ月です。
コイケルはとっても食いしん坊。
美味しい匂いを嗅ぎつけるセンサーはピカイチ☆
ハイエナのように徘徊し始めます(´ε`;)
飼い主のごはんにラムチョップを焼いていた時のことです。
嗅ぎ慣れないラムの匂いにハムがソワソワ。
肉の焼き上がりがクライマックスを迎える頃、キッチン横で生まれたての子牛よろしく、足ガクガクブルブルしてましたw(昔も牛ステーキで震えてたなぁ)
相当魅力的なニオイだったみたいです( ´艸`)
最近は牛もも肉をおやつに焼いていましたが、早速ラム肉試してみました✨
|ワンコはラム肉食べられる?
ラム肉は体に良いと言われますが、ワンコにとってもそうなのでしょうか?
最近ではラムを原料としたドッグフードも多く販売されています。
■ラム肉の栄養素■
・タンパク質
ラム肉は犬の健康に役立ち、何より必須アミノ酸がバランスよく配合された良質なタンパク質供給に役立ちます。
ラム肉に含まれているアミノ酸の種類別に考えると、例えば「リシン」と呼ばれるアミノ酸は犬の免疫力向上に役立ち、「L-カルチニン」と呼ばれる栄養素は体内の脂肪や糖分などの燃焼にも役立ちます。
その他、豊富な種類の良質なアミノ酸を含んでいるのがラム肉の特徴です。
・ビタミンB12(コバラミン)
ビタミンB12(コバラミン)は、犬の赤血球生成に役立ち、5大栄養素の中の「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の代謝をサポートするための補酵素でなくてはならない栄養素です。
ビタミンB12(コバラミン)は犬用サプリメントにも多く使われていますが、ラム肉には豊富に含まれているので、積極的に与えたい食材です。
・ビタミンB3(ナイアシン)
ビタミンB3(ナイアシン)は、ビタミンB12同様に犬の5大栄養素の中の「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の代謝をサポートするためには必要不可欠な栄養素です。
大幅に不足してしまった場合は、下痢や皮膚病を発症したり、精神に異常をきたすことがあります。
・ビタミンE
ラム肉に含まれるビタミンEは、抗酸化作用が期待できる栄養素で、犬の病気予防や老化防止に役立つ栄養素です。
・鉄
鉄はミネラルの一種で、筋肉内のミオグロビンや赤血球内のヘモグロビンにとっては欠かせない栄養素です。
■ワンコに嬉しいラム肉効果♪■
・体を温める、冬に嬉しい食材!
・疲労が溜まっているときにアミノ酸が活力を与えてくれる!
・消化吸収に優れ、胃に負担がかかりにくい!
・鉄分豊富で貧血予防に期待♪
・不飽和脂肪酸で悪玉コレステロールを減らす作用も♪
・ラム肉の脂肪は吸収されにくい!(ラム肉の消化吸収の温度は40℃以上、牛肉は33℃)
・Lーカルニチンにより余分な脂肪の燃焼をサポート♪
これだけ読むと愛犬にもたっぷり与えたくなってしまいますね(*´∀`)
でも待って!
何事もやり過ぎはNGです。
実はラム肉には脂質も多く含まれています。
我が家でラム肉を焼いた時も脂がポタポタ。
ヒトにとってはこのジューシーさがたまらないんですけどね✨
ラム肉から出た脂を常温で放置するとすぐに白く固まり始めるので、その部分は取り除いて与えると多少は脂質カットになるかもしれません。
さてさて肝心のラム肉をどこで調達するかというと・・・。
多様な食品のビッグサイズを販売する「コストコ」です♪
100gあたり300円と決して安くはありませんが、他で買うよりは経済的。
(コストコも数年前は100グラムあたり100円台だったそう!)
パックの状態だと肉質が見えずだいぶ不安でしたが、、、きちんと美味しそう♪
焼き上がり♪
このお肉にありつけるまで20分ほど待たされるので、ハムにとっては辛い時間です(笑)
もっと辛いのは自分が食べられない時( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
飼い主の食事用と聞かされ・・・・
ひれ伏した(≧∇≦)
プライド高いハムがこんなに媚を売ってくるとは・・・。
恐るべしラムの力です^^
ちなみにラム肉に変えたら牛もも肉の時よりうんちの状態がよくなりました✨
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