ドッグマッサージ
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳です。
「ドッグマッサージ」って知っていますか?
実はワンコたちも日々の生活でカラダが凝ることがあるそうで、その「凝り」がいろいろな不調をもたらすのだそうです。
今日はそんなワンコの凝りを解消する「ドッグマッサージ」に注目です♪
|ドッグマッサージで出来ること。
昨今、ドッグマッサージについての書籍は多数発行されていてAmazonなどでも購入できます。
我が家にあるのは・・・
「バランス・ドッグマッサージ・ハンディテキスト」↓↓
この本ではドッグマッサージを行うと・・・
- 問題行動の軽減(心のバランス)
- 病気の予防(体のバランス)
- 飼い主との関係向上(絆のバランス)
の3つの面でプラスに働くことが紹介されています。
もし本当に効果があるとしたら是非実践してみたいですよね!?
|こんなワンコにマッサージがオススメ!
①精神的に不安定
- 臆病な犬
- 神経質な犬
- 落ち着きのない犬
- 興奮しやすい犬
②体の不調
- ウサギ跳びのように歩く犬
- 前脚の幅が広く、後脚の幅が狭い犬
- 触ろうとするとすぐ座る犬
- とぼとぼ歩いて尻尾がだらんと垂れる犬
- 耳先/足先が冷たい犬
- 首や肩の周りが硬い犬
- 猫のように背骨が曲がっている箇所がある犬
- お腹が硬い犬
- 口をギュッと閉じている犬
ドッグマッサージを行うと上記のような問題行動あるいは体調不良が緩和されるらしいのです。
我が家も始めたばかりで、正直効果のほどは半信半疑です(笑)
でも、人が背筋を伸ばすと気持ちが引き締まることと同様、ワンコも正しい姿勢や筋肉のほぐれで落ち着いた状態でいられるのかもしれません。
我が家の愛犬ハムは少々臆病なので、そこが改善されることを願って!!
|マッサージの一例
この本では数種類のマッサージ方法が紹介されていますが、我が家が特に力を入れたいのはコレ!
「無駄吠え・怖がり犬へのドッグマッサージ」です。
ハムは無駄吠えはしませんが、臆病な性格から見慣れない物や人へ「警戒吠え」をします。
※特に最近多くなりました。
【このタイプのワンコの体の状態】
- 首や肩のあたりがこわばっている
- 口周りが緊張している
- 口が渇いている
- 前脚の左右の幅が狭く、肩甲骨がせり上がっている
- 浅い呼吸の慢性化
- しっぽを含む後ろ半身が無意識に力が入っている/力が抜けている
【マッサージ方法】
①首と肩をゆっくり指圧したり、筋肉に対して垂直に手を動かし老廃物を流すイメージでしっかり凝りをほぐす。
※強く圧をかけ過ぎないように注意!
※使う指はそれぞれ「親指」「親指以外の指の腹」「親指のつけね」のいずれかマッサージしやすい手で。
②マズルや唇を指でゆっくり撫でるようにマッサージ。
③立っている状態で前脚を1本ずつ優しく曲げ伸ばししたり、地面に対して小さな円を描くように動かす。
④頭からしっぽまで手のひらで軽く圧をかけたままゆっくり滑らせる。
⑤後ろの太もも部分を両手で挟み軽く圧をかけてゆっくり滑らせる。
⑥耳の付け根をマッサージする
この方法でマッサージを行うと、ストレスや刺激を受け止める器が大きくなり、ど~んと構えていられる犬になるそうです。
言葉だけではなかなか伝えきれないのが残念なのですが・・・。
興味のある方は是非「バランス・ドッグマッサージ・ハンディテキスト」を参考にしてみてください♪
他にも
「コミュニケーションとして」
「シニア犬のため」
「しつけの質を高めるため」
「スポーツドッグのため」
のケーススタディが用意されています♪
ハムは新しい撫でられ方にまだまだ戸惑い気味(笑)
途中で「プイ」と離れて行ってしまいます。
そんな時は後追いせずにマッサージを終了して良いのだとか。
効果の実感までに時間がかかりそうですが、ハムの怖がり症を取り除くべく継続していこうと思います♪
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