噛み加減。
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、2歳1ヵ月です。
ワンコは人間よりも鋭く尖った歯を持っていて、超小型犬だって本気で噛めば流血騒ぎです。
その為小さいうちから噛み加減を教えることは大切ですよね。
パピーならほとんどの子が甘噛みをすると思います。
ヒラヒラ動く人間の手、タオル、おもちゃ、興味が湧いたものはとりあえず口の中へパクリ♡
可愛いですが、乳歯は尖っているため甘噛みでも人の薄い皮膚を簡単に切ってしまいます。
ハムがパピーの頃、手は常に傷だらけでした (´皿`●)
「噛みつきの抑制」は生後4~5ヵ月までに教えておかなければならないと言われています。
永久歯に生え変わる頃には愛犬の顎の筋肉が発達し、噛む力も比べ物にならないほど強くなるからです。
|噛みつきの抑制方法
一般的に言われている抑制方法は以下の3つです↓↓
・飼い主の手を使って遊ばない
・噛んで良いもの(おもちゃや木など)を与える
・甘噛みをしてきた時は「痛い!」と言って遊びを中断する/背中を向けてしまう/部屋から出ていく
我が家もパピー時代はこれらを徹底していました。
最初は「痛い!」と言っても知らん顔で飼い主の手をカミカミ(笑)
咥えた石を取り上げられ、抵抗手段として本気噛みしてきた時もありました。
その時は「先が思いやられるなぁ~」と凹んだものですが、上記3つの方法であっという間に甘噛みもなくなりました^^
|そして、今・・・
気がつけば全く甘噛みをしなくなっていたハム。
その後も「歯を当てることはNG!」と厳しく接し続けていました。
しかし遊びの最中に少し歯が触れた程度でも注意していたら、次第にハムが委縮してしまったのです。
その頃ハムは基本のルールは学習していたし、飼い主もコミュニケーションを重視していたので、ガチガチに縛りつけるのもどうかと思い緩和することに。
最終的にはアクシデントやコミュニケーションレベルで歯が触れることはOKとなりました。
もちろん少し強めに当たった時は「痛いよぉ~」と今でも泣きマネしています(笑)
※その度に「ごめんね」という感じでチュッてされます^^
でも噛みつきの制御ができているからこそできる遊びもあるのです♪
あくびの口に拳を突っ込んでみる!&飼い主の手はおもちゃ♪↓↓
手に歯を当ててきますが触れている程度で全く痛くありません♪
こんな遊びばかりしていたらせっかく抑制できているのに悪い癖が出てくるかも!!!
何事もほどほどに・・・ですね (* >ω<)
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