アンチ老化☆筋トレはじめます!!【基礎編】
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳7ヵ月です。
ワンコの重心は 「前足:後ろ足」 =「7:3」でかかっているって知っていますか?
確かに多くのワンコは前足がガッシリ、後ろ足はほっそりしていますよね。
|愛犬をいつまでも若々しく♪
ハムを迎えた時に周りの先輩ワンコから聞いたのは、「歳をとってからが大変!」ということでした。
大病にかかってしまう、歩けなくなる、老犬介護・・・などなど。
保険に入っておくのもそのための備えです。
大病にかからなかったとしても、年齢と共に老化現象が出てきます。
老化の進みが早いワンコと遅いワンコの差は「足腰の強さ」です。
若いうちから足腰を鍛えるかどうかが、愛犬の老後を左右します。
■足腰が弱くなる主な原因■
- 加齢
- 肥満(足腰への負担増↑)
- 運動不足(筋肉の衰え)
- 栄養不足(関節の衰え)
早すぎるということはありません!
若いころからしっかりと体づくりをして少しでも長く楽しい犬生を送ってもらいたいですね♪
|毎日コツコツ・・が大切。簡単トレーニング♪
そうは言ってもどーすればいいの!?
・・・ってなりますよね。
調べてみたところ簡単にできちゃう足腰トレーニングありました!!
■トレーニングメニュー■
1.基本中の基本!毎日のお散歩
→ポイントはゆっくりしっかり歩くこと
2.朝のストレッチ(ワンコの伸びの姿勢と同じ効果)
How to
①まず足の指を1本ずつ上下に5回動かします(全部の指を行います)
②指全体(足先)を曲げ伸ばしします(伸ばす時は地面に着地しているときの角度になるようにします)
③肉球の間を広げるように足裏をやさしく刺激します
④足首は可動域がせまいのでやさしくそっと動かします
⑤肘、膝の曲げ伸ばしをします(関節に問題がある場合は慎重に)
⑥首からしっぽまで背骨に沿って両手でやさしく手の腹でさすっていきます
3.手上げ・足上げ
How to
①四肢で立たせて片方の肘を下から持ち上げます。5秒間ずつ左右交互に5~10回行います。
②前足が弱っている場合は後足の膝を下から持ち上げて片側ずつ同じように行います。
③次に対角線の前足と後足の2本(右前足と左後足)を持ち5秒間キープします。
④簡単にできてしまう場合は軽く揺さぶり、バランスをとらせます。
⑤ 右前足と右後足を持ち上げて、体の左側だけでバランスをとらせます。反対側もおこないます。
4.バランス歩行
How to
不安定な場所を歩くことによって全身のバランス感覚を養います。脳にも良い刺激になります。
小型犬なら大きめのクッション、大型犬なら人間用のビーチマットの上を横断縦断します。
クッションには空気を2/3程度入れ、大きなシーツで覆いましょう。クッションはいくつか用意すると良いでしょう。
砂浜を歩くのもおすすめです。
5.ポールくぐり
How to
廊下など幅の狭い場所に突っ張り棒を設置します。高さは愛犬の首よりも下にします。
くぐる時には首から背中を、立ち上がる時には下半身を鍛えることができます。
徐々に下げていくことでより筋肉に負荷をかけることができます。おやつをあげながら遊び感覚で行います。
ここからは下半身&上半身部分別のトレーニング!
■下半身の筋力アップメニュー■
6.ゆるやか坂上がり
文字通り!
お散歩中に上り坂を活用。
7.スクワット
How to
ゆっくりオスワリして立ち上がるのを繰り返し行います。
ポイントはおやつで誘導してゆっくり座らせることです。
8.ポールまたぎ
How to
バスタオルを丸めたり、ペットボトルにタオルを巻いたりしてポールを作ります。
高さは愛犬の膝より低めです。足を1本1本上げてゆっくりまたぐようにおやつなど使って誘導します。
1本に慣れたら間隔をあけて数本を並べるようにしてレベルアップに挑戦してみましょう
■上半身の筋力アップメニュー■
9.腕立て伏せ
How to
オスワリからフセをしてまたオスワリをする運動は肩から前足のトレーニングになります。
5回位繰り返したらごほうびをあげながら行いましょう。
10.綱引き
How to
市販のひも状のおもちゃ・ロープ・タオルなどをを使って引っぱり合いっこをします。
首から背中の筋肉を鍛えることができます。
どれも簡単にできそうなことばかりですよね (*´▽`*)
無理なく短時間で毎日コツコツ行うことがポイントなんだそうです。
継続は力なり!
我が家も頑張ってハムの足腰を強化していきたいと思います♪
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