一歩先の「しつけ本」。

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、3歳5ヶ月です。

 

愛犬のしつけはすればするほど奥深いものですよね。

 

今日お薦めするのは、基本コマンドを習得したその先を目指す飼い主さんにピッタリの本です♪




 

 

正直、一定レベル以上のしつけともなると「しつけ」と呼んでよいのか迷います。

 

だって、高みを目指す飼い主さんにとっては「しつけ」の枠を超え、愛犬と最高の関係を築く為の日常そのものですよね^^

 

もちろん飼い主さんによって理想の関係は様々。

 

競技会で好成績を狙う、どこへ行くのも一緒、なんて理想の関係もありそうです♪

 

ちなみに我が家の場合は「ハムとのシンクロ率を究極まで高めたい!」

 

途方もない理想です(笑)

 

パピーの頃から経験の共有やトレーニングに時間を費やしてきたつもりですが、これが究極かと言われたらまだまだ先は長そうです。

 

そんな矢先に出会ったのがこちらの本↓↓

「いつでもどこでもデキる犬に育てるテクニック」デニス・フェンツイ著

 

タイトルだけ読むと少し抵抗があります・・・。

 

が!

 

著者も本の中で言っていますが、この本には愛犬と「友」として強い絆で結ばれるためのプロセスが記されています。

 

結果、協調性が習慣づき強固な信頼関係が生まれるため、一般的に”デキる犬”と表現されるレベルになると自分なりに解釈しました✨

 

トレーニング内容も難しいこと一切なし!

 

どこでも出来ることばかりです♪

 

むしろ試行錯誤して日々愛犬とトレーニングしている飼い主さんは似たようなことをすでに行っている可能性も高いです。

 

しかし!

 

コマンドの精度が今ひとつ伸び悩んでいる飼い主さんにとっては、問題解決の突破口になる可能性が高いです✨

 

なぜそんなことがわかるかと言いますと・・・

 

だって我が家もそうだから(笑)

 

 

同じトレーニングをしていても何が足りないのか、どうしたら伝わるのか、お互い楽しめているのか、そんなヒントがたくさんありました♡

 

初心にかえり本の流れに沿ってトレーニングを始めています^^

 

今まで練習してきた成果で進みが早いかと思いきゃ、意外とそうでもない💦

 

ワンコは汎化が苦手ということはどの本にも書いてありますが、ここに来て思い知らされているところです(泣)

 

でも新しい発見があるからこそ面白い!

 

機会があればいつかトレーニング風景もご紹介したいと思います♬

 

ちなみにパピーのしつけをこれから頑張るぞ〜!という飼い主さんはこちらの本はまだ読む必要はありません。

 

基本のコマンドの教え方は一切書かれていませんので(´ε`;)

 

とても良い本だったので同じ著者の本がもっと欲しいなぁと思ったのですが、翻訳されているものがないようです。

 

英語版ではアジリティの本も出版されているんですよ♪

 

気になります、いつか読んでみたい✨※どなたか翻訳を〜

 

Amazonで購入できますので、気になる方は是非チェックしてみてください♡

 

 


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