あご乗せ応用編!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、7歳4ヶ月です。

 

みんな大好き「あご乗せ」

 

マズルがむにゅっと上がるのがとってもキュート😍



 

あご乗せといえば王道のキュンポーズ💕

 

 

 

甘えたい時に飼い主の体の一部にあごを乗せてくるの、大好物😍

 

このあざと可愛い仕草を拒否できる飼い主さんなんているんですか!?

 

いつでもどこでもこのポーズを堪能したい方は今すぐあご乗せトリックを教えましょう(笑)

 

手のひらにあごを乗せることを教えるのは結構簡単です。

 

今回は「あご乗せ」の難易度を上げたバージョンに挑戦してみようと思います。

 

そうだ、コマンドであごを床につけるトリックを教えてみよう

 

よく見る光景なので「楽勝でしょ!」と思っていましたが、意外と難しい〜💦

 

床にコマンドであごつけさせることがこれほど難しかったとは。。。

 

まずはハムのあごつけコマンド完成形をご覧あれ♪

 

「伏せ→あごつけ」と「立ち→あごつけ」をそれぞれ至近距離と遠距離でコマンドを出す練習をしました。

 

我流ですがこのトリックを教えた過程をご紹介します。

 

ミッション1 伏せた状態から床にあごつけすることを教える

 

 

動きがシンプルな方が覚えが早いと思ったので、頭の位置だけを動かす「伏せ→あごつけ」に挑戦。

 

ハムに合う方法も合わない方法もありましたが、以下の順を追って教えていきました。

 

①手のひらにあごを乗せた状態で床の位置まで移動(床に手がついたところでコマンド)

②床に薄いターゲット(ティッシュ)を敷き、ターゲットを指してコマンド→失敗❌

③手のひらにあごを乗せた状態で床の位置まできたら自分の手を引き抜きコマンド

※手を引き抜くとあごをあげてしまうミスが多かったです

 

 

伝わらないー😭

 

②が機能すれば良かったのですが、混乱したハムがティッシュを引っ掻いたり咥えたりするので①と③を猛特訓。

 

と言いつつ練習時間は1回5分(でも濃密!)

 

なんとなくコマンドを理解してきたら・・・

 

④床を指しながらコマンド→少しでもあごつけしたら褒める

 

最初は0.5秒くらいからのスタート。

 

短時間でも高確率であごつけするようになったらトリーツを与える頻度を下げてみます。

 

トリーツがもらえなくなると「僕間違ってる?」と伏せやプレイバウなど他のコマンドを見せてきましたが、再びあごをつけるまでしばし静観。

 

再びあごつけポーズを取ったところでコマンド&褒めてトリーツ。

 

少し理解が進んできたので次は時間を延ばすことに挑戦です。

 

「姿勢を保て」という意味のコマンドを一応習得しているのでこの段階で使いました。

 

ハムの場合トリーツが見えていると目で追いすぎて体勢が崩れるので、あごつけしている間は見せずに練習。

 

これでかなり時間を延ばすことに成功です✨

 

⑤離れたところから指示を出す

 

飼い主が遠くからコマンドを出すと違う意図があると思ってしまうハム。

 

そのため少しずつ距離を離しながら練習を繰り返しました。

 

かなり理解度が上がってきたように感じます♪(ここまで約1週間かかりました)

 

ミッション2 立った姿勢から床にあごつけすることを教える

 

 

ミッション1がほぼ完璧にできるようになったら次は立った姿勢からあごつけができるように練習開始です♪

 

最初は混乱していたので、間違えたらミッション1の練習内容に戻りつつ段階を踏みました。

 

「あご」のコマンドだけで「伏せ」と「あごつけ」をするのが目標です。

 

これがほぼ完璧にできるようになったら離れた場所からコマンドを出す練習も追加。

 

すでに「あごつけ」は理解できているのでそれほど時間をかけずこちらも覚えてくれました。

 

が!

 

 

トコトコ歩いて飼い主に近づいてくる〜😱

 

でもそんなハムが可愛くて見て見ぬフリをする飼い主(笑)

 

まだまだ改善するべき箇所はありますがなんとかコマンド習得です!

 

ハムよくがんばったね💮

 

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