複雑なコマンド「オフ」
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、2歳です。
愛犬への指示は「シンプルにわかりやすく!」が鉄則ですよね。
我が家で最も複雑なコマンドは「オフ」かもしれません。
「オフ」は様々な意味を持ち合わせている便利な言葉です。
しかし安易に使いすぎると思わぬ罠が・・・。
我が家では基本的に一つのコマンドには一つの意味しか持たせていませんが「オフ」だけは例外なんです。
英和辞典を調べてみると、
- 離れて、先に
- はずれて
- ~からそれて
- 休んで
- 割り引いて
- 切れて
など「オフ」の使い方は様々。
「接触している状態からの分離を示す」がもともとの意味だそうです。
我が家の「オフ」はなんと3つの意味があるのです↓↓
・口にくわえているものをはずす
・鼻を近づけて嗅いでいるものから離れる
・犬や人をじーっと見ている視線をそらす
小さい頃から使い続けていますが、確実に理解して指示が聞けるのは「くわえているものをはずす」だけです。
ニオイや視線は理解度も怪しいですが、それ以上に対象物への興味・執着がありすぎてコマンドがはいりません!!
|焦らずに、ひとつずつ。
できれば残りの2つもすぐ改善したいところですが、ワンコと向き合う時に焦りは禁物。
じっくり練習していくことにしました♪
今回は2番目の「ニオイからの分離」にフォーカス!
自宅でこんな遊びを思いつきましたよー (人*´∀`)
その名も「ヘンゼルとグレーテル作戦♬」
まずおやつをバラまき・・・
「おやつは持ってないからね」アピールをして・・・
おやつの間を歩き回ります。
ニオイが気になって立ち止まってしまったら・・・
オフ!!
と一喝(笑)
嗅ぐのをやめて飼い主の元にこれたらおやつをあげます。
家で完璧にできるまで練習したらいざ散歩で実践!
「オフ=おやつ」と結びついたようで、あっさりニオイを嗅ぐのをやめてくれました!
もちろんニオイ嗅ぎは散歩のお楽しみの1つです。
完全に止めさせることはせず、節度を持って嗅がせています♪
視線の分離については良いトレーニング方法を模索中です (*σ´ェ`)
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