犬と遊ぼう~初めてのディスク~
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、10ヵ月です。
我が家が「コーイケルホンディエ」を知るキッカケとなったのは「ボーダーコリー」への憧れからでした。
ボーダーコリーと海に行きたい!!
スポーツしたい!!
・・・と夢は広がるばかり。
やっぱりカッコイイ♡
ただ我が家で飼うには体高が大きすぎました(泣)
そこで似たような犬種を探しに探し、コイケルに辿り着いたのです。
飼ってみたらやっぱり自分の愛犬が世界一に思えてしまうワケで・・・(笑)
今となってはコイケルに巡り会えて本当に良かったと思っています♪
|ディスクを始める時期はあるの?
コイケル最高!と言いながら、ボーダーちゃんが得意なことをハムとやってみたくなってしまうんです(-∀-。)
ディスクに向かって疾走する姿と優れた跳躍力に惚れ惚れ♡
ハム、あれやって♪
でもディスクっていくつぐらいから始めるのが一番良いんでしょうか?
世界大会公認のディスク「Air Dog」のメーカーによると、早くても8ヵ月齢、できれば10ヵ月齢を過ぎてからが良いそうです。
あまり早くから始めてしまうと成熟していない体に負担をかけかねないからです。
子犬の頃はディスクに触れさせる程度にしておいたほうが良さそうですね。
小さい時にディスクに必要なコマンドを教えておけば後がラクチンです♪
ハムのディスク遊びまでのステップです↓↓
|ステップ1
1-1:ディスクに慣れる
普段からディスクに触れさせて良いイメージを抱いてもらうことが大事です。
ディスクの上にフードを乗せて与える方法も一般的です。
1-2:まずは転がす
最初から飛んでいるディスクをキャッチするワンコは稀です。
我が家のハムも例に漏れず、まったくキャッチできませんでした。
「ひょっとしてディスクダメなのかも?」
思いますよね~。
でも、これが落とし穴なんだとか。
飼い主は愛犬が華麗にディスクをキャッチする姿をイメージして取り組むので、愛犬より先に心が折れるのです(笑)
もちろん犬種によって得手不得手はありますが、ボールのレトリーブが得意な子、遊び好きな子はディスクは必ずできるようになるそうです。
だから、最初から綺麗にスローイングしなくて良いんです!!
最初はディスクを縦にして転がし、それを追わせることでディスクの楽しさを教えてあげます(´∀`)
ちなみにディスク選びは重要です。
サイズや素材の種類がいくつかあるので「大型犬だから大きいサイズ・・・」と決めつけず、愛犬が夢中になるものを使って練習してあげてください♪
ハムはプラスチックならSサイズ、ナイロン製の柔らかいものはMサイズがお気に入りです。
好みも徐々に変わるかもしれないので、たまに違うサイズと素材を与えたりもしています。
|ステップ2
ディスクで必要なコマンドは3つです。
「ターン」「キャッチ」「ドロップ」
2-1:ターン
「ターン」はディスクを取りに行くための助走のようなものです。
飼い主の周りを一周してワンコは前へ走り出していきます。
「ターン」の教え方はいろいろあると思うのですが、ハムの場合は「サークル」と「ラン」というコマンドをもともと教えていたのでそれを応用しました。
「サークル」とは飼い主の周りを一周するコマンドです。おやつで誘導しながら飼い主の周りを歩かせます。
2、3回教えるだけで習得できました。
また、散歩の時にダッシュする際「ラン!」と掛け声をかけていたので「ラン」=「ダッシュで前進」と認識しています。
なので我が家はディスクを教える際、「サークル!」→ハムが飼い主の周りを一周し終えそうなときに「ラン!」と指示しています。
これは二度手間なので、これから始める人は絶対「ターン」で覚えさせたほうが良いですが・・・・。(汗)
2-2:キャッチ
これはもちろん「ディスクを咥えろ」というコマンドです。
飼い主はディスクをスローイングしたら「キャッチ!」とコマンドを出して追いかけさせます。
「キャッチ」を理解させるために我が家ではまずおやつを投げてキャッチさせていました。
これで何かを「口で咥える」ということを覚えます。
その後いよいよディスク登場!
ディスクを手で持ち犬の鼻先に持っていき、愛犬と軽く並走します。
「キャッチ!」と指示するとワンコがディスクを咥えるので、咥えた瞬間自分の手を放しディスクをキャッチする感覚を養うんです。
同じ練習を繰り返し、慣れてきたら今度は応用編です。
犬と並走し、今度は鼻先ではなく顎下あたりから上に向けてディスクを投げます。
そこで「キャッチ!」と一声。
愛犬は軽くジャンプしてディスクを咥えようと頑張ってくれます♪
この練習はワンコにとってもハードルが上がりますが、何よりも投げ手の技術が重要です。
我が家は飼い主が下手なのでハムは苦労しています(笑)
最初は長距離ディスクを追うことができないので、1m離れた場所でキャッチさせるイメージで投げることから始めました。
こんな感じです↓↓
2-3:ドロップ
咥えているものを放すコマンドですね。
これはディスク以外でも多々使うコマンドなのでできる子も多いと思うのですが、まだ覚えていない子は確実にこの段階で教えておきます。
ディスクをカミカミするのが大好きな子はとっても多いです。
ハムも何枚もプラスチックのディスクをカミカミして壊しています。
ディスクが破壊される前に放させましょう。
間違えてもこんな癖はつけないように!!
|ステップ3
ひたすら練習
ステップ2-2ができるようになったら、どんどん距離を広げていきます。
この練習にオススメのディスクはナイロンでできたソフトディスクです。
プラスチックは速く飛ぶ&固いので上手にキャッチするのが難しいんです。
愛犬が完全にキャッチできるようになるまでは成功例を増やすべくゆっくり飛ぶディスクが良いと思います。
我が家は「Air Dog ソフト 170Hammer」を使用しています。
練習中は大げさに褒めたり、たまに一緒に走ったり、ディスクを持って帰ってきたらご褒美に引っ張りっこしてあげたり・・・。
とにかくワンコを盛り上げることと、飼い主自身が本気で遊ぶことだと思います。
今はまだ始めたばかりでハムも上手にキャッチできませんが、近い将来飼い主のほうが練習が必要になることは目に見えています(笑)
スローイング技術の向上目指して頑張ります!!
※ハムのディスク遊びの経験をもとに記事を書きました。独学ですが参考になれば幸いです(*´ω`σ)
**おまけ**
現状です↓↓
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