熱中症対策始めました♪
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、9ヵ月です。
今年は早い時期から夏日が続いていますね。
ハムは長い毛が暑いようで最初の30分でぐったりです。
よくわからないけど、真夏にダウンコート着ているイメージでしょうか???
それは辛い(;∇;)
そうなると怖いのが熱中症。
犬の専門家にいくつか注意点を教えてもらいました!
暑いと日陰でばかり休むハム↓↓
|温度差5℃以内
夏にワンちゃんの為にエアコンをずっとつけている飼い主さんも多いはず。
しかし、いくらワンコのためと言っても設定温度が低すぎると後々体調を崩す原因になる可能性も。
室内と外の気温が5℃以上差があるとワンコは体調を崩しやすくなると獣医さんから教えていただきました。
人間には少し暖かく感じる27℃くらいの設定が良いようです。
|温度よりも湿度
コイケルのような洋犬は日本の夏に体が対応していません。
人間にもあまりありがたくない湿度ですが、この湿度の高さがワンちゃんたちの熱中症の大きな原因になるそうです。
もちろん高温な環境も原因になりますが、湿度は見落としがちですよね。
なので、梅雨の時期にお家で熱中症になってしまう子は多いそう。
湿度の高い日は涼しくてもしっかり除湿をしてあげましょう!
|夏に向けて体づくり
高温多湿に弱い洋犬も、体を徐々に慣らすことはできます。
本格的な夏が来る前に今から少しずつ慣らしていきましょう!!
犬の体が順応するのには60日ほどかかるそうです。
今年の5月は暑い日が多かったですが、我が家はなるべく日中ハムを連れ出しています。
もちろんハムの様子を見ながら木陰で休んだり、体を濡らしてクールダウンさせながら。
暑さを徐々に経験させることで、ワンちゃんたちは日本の高温多湿に順応していけるようになります。
体温調節のための発汗ですが、ワンコは「足の裏」ぐらいからしかかかないのだそう。
どうりで顔面汗だくの犬って見たことない・・・(-∀-○)
口を開けて「ハァハァ」しているワンコもよく見ますが、あれも唾液を蒸発させることで体温調節をしています。
ワンちゃんたちは人間よりかなり体温調節が苦手なようです。
我が家は歩きながらハムの背中に水をかけてクールダウンしていましたが、上記の理由から「足の裏」を冷やすことを勧められました。
また、今のうちにたくさん歩いて「肉球」を厚くするよう頑張っています♪
暑い日の地面は温度が高いので、カチカチの肉球を作ることで高温からのダメージを和らげられるのです。
(もちろん猛暑日の昼の散歩はNG!)
ハム、月齢の割に硬めだと褒められましたヾ(*´ω`)ノ゙
|サマーカットに要注意!
コイケルはトリミング不要な犬種なので、あまりサマーカットしないと思うのですが。。。
長毛ワンコがサマーカットするのはあまりお勧めできないそうです。
なぜなら、、、
毛の間には空気がたくさん含まれていて、外に出た際に徐々に熱が皮膚に伝わる役目をしているから。
それをサマーカットしてしまうと、涼しいお家から外に出た際いきなり高温バリバリの直射日光を皮膚が感じてしまうのだそうです。
長いには長いなりの理由と仕組みがあるようです。
|初期症状ってどんなもの?
いざ愛犬が熱中症にかかってしまった場合、初期症状はどのようなものなのでしょう?
重症になる前に判断できる飼い主になりたいものです。
- 「ハァハァ」が治まらない
- 少し歩いて「ふぅ」と言いながらペタンと座ったり伏せをする行動を繰り返す
- 落ち着きなく家の中をぐるぐるする
重症化すると下痢や嘔吐、痙攣を起こすことも。
熱中症の疑いがあればすぐにお医者さんへ連れて行きましょう!
|ひんやりプレート
ハムもついに買いました!
アルミ製の「ひんやりプレート」♪
↓↓
お手入れしやすいようにプラスチックの枠がないタイプが欲しかったのでこちらに。
ハムの使用しているもので「Sサイズ」です。
最初は怖がって使ってくれませんでした(泣)
断じて乗らないハム↓↓
プレートの上におもちゃを置いたり、おやつをあげたりすること1日。
おやつの為にいざ↓↓
その気持ち良さに今ではうっとりのハムです♪↓↓
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