ミッション コンプリート!~警戒吠え~
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳1ヵ月です。
ここ3、4カ月ハムの「警戒吠え」に悩んでいましたが、ついに希望の光が!!
効果的な方法を見つけ出しました♪
この件については以前もブログで取り上げたのですが、なかなかハムに合う方法がなく試行錯誤の毎日。
とにかく根気と観察力が問われる試練です。
ワンコも十人十色。
あくまでも一例としてご紹介しますが、少しでも同じ悩みを抱えている飼い主さんのお役に立てたら嬉しいです。
|愛犬のシグナルを読む。
まずは愛犬が警戒態勢に入るタイミングを探ることが重要です。
・何に対して吠えるのか。
・警戒心からくるサインはなにか。
そうすることで飼い主は愛犬が吠えるタイミングに予想がつくのでコントロールしやすくなります。
警戒するとしっぽが高く上がるハム↓↓
ハムの場合、対象物を見つけると動きを止め全神経を対象物に集中し始めます。
一番わかりやすいサインは、しっぽが一番高い位置まで上がることです。
|叱るのか?叱らないのか?
一般的には
要求吠え→叱る
警戒吠え→叱らない
のが愛犬との良い関係づくりに推奨されているようです。
それを踏まえ、我が家も今まで警戒吠えの際は叱らずにいました。
そして「大丈夫だよ~」とか「お座り」などと静かに伝えていましたが、こちらの意図を全く理解していないようなのです。
また、おやつで気をそらす方法が効果的だと知り警戒態勢に入ったところでおやつで誘導していましたが、タイミングを逸することが多く失敗することもしばしば。
何に対しておやつを与えられているのか理解していないどころか、吠えたことに対しての報酬だと勘違いしている可能性もありました。
そこで作戦変更です。
「警戒吠え→叱る」にシフト。
吠えたら「ダメ!」と叱ります。
「ダメ!」の意味は理解しているので、気持ちが高ぶって吠えたり飛びかかることを注意していることは伝わったようです。
そして、尻尾は上がるけど吠えなかったら「無視!いい子♪」と大げさに褒めながらおやつを与えます。
ここでのポイントは「吠えたらダメ!」ということを完全に理解させることと、「無視」というキーワードで「吠えることを諦め、飼い主の元へ戻る(→するとおやつがもらえる)」と連想させることです。
また、おやつは毎回同じものを与え(もちろん愛犬が大好きなもの)、「無視」のコマンド以外ではこのおやつは封印しておきます。
ハムはテレビに映る動物にも反応するので、恰好の練習相手です(笑)
始めはテレビに映る動物で何度も練習し「無視」と言われたら反射的に飼い主の元へ来るようにしつけました。
タイミングさえ逃さなければ、吠えることはほとんどありません♪
**おまけ**
本当は屋外での様子を撮影したいのですが、実際にハムセンサーが作動するとそれどころではないので(汗)
お家での練習です♪↓↓
今のところ「無視!」のコマンド威力はバツグンです♪
最近のコメント