犬と遊ぼう~コング~
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、7か月です。
ハムは生後2か月で我が家にやってきました。そしてお留守番犬になりました。
「留守中良い子にしてて欲しい!」というのが、飼い主の勝手な願いです。
隊:ただいまー
ハ:隊長、隊長~♪待ってたであります!!お・か・え・り♡
隊:ひぃぃっY(>ω<、)Y
毎日「地獄絵図」です。
ビリビリのペットシートに排泄物がたっぷりと、う〇ちまみれのハム・・・。無理~・゚・(。✖д✖。)・゚・
おなかのゆるい時期は、涙なしには語れません。
これはストレス?ストレスよね??
ハイ、正解。
それじゃあ、お留守番中気が紛れるものをハムに献上しましょう!!
【コング与えてみた。】
ダンバー博士~。ハムが、ハムが、、、悪魔に見えるです。。。(泣)
前々回の記事でおすすめの犬育て本を紹介していますが、ダンバー博士はその著者のうちの一人です。(「ダンバー博士の子犬を飼ったあとに」)
お留守番を前提に犬のしつけをわかりやすく綴った本です。
そして何度も何度も繰り返される「コング」の文字。
コングとはなんぞ?
コングはおやつを詰めて使う知育玩具です。おやつを与えたくない場合はふやかしたドッグフードでもOKです。
いろいろな種類、形、さらに詰めるためのおやつまで販売されています。ペット用品を扱うお店であれば数種類は置いてあるはずです。
我が家のコング↓↓
コングの使い方
コングはとれそうで、とれない。でも頑張ってたら出てきた~!!
という風におやつを詰めてあげるとワンちゃんたちが夢中になります。だからここは飼い主の腕の見せ所。
ダンバー博士の本にもおすすめの詰め方が紹介されています。
ハムの場合、パピー用(ブルー)のコングに5~6種類のおやつを少量ずつ詰めパフェのようにしています。それを8つ用意。
最後に、ジャーキーや煮干しでフードのでる穴を塞ぐように詰めて出来上がりです♪
難しすぎる詰め方はワンちゃんがまったくおやつをとれず、余計ストレスを溜めかねないので注意です。
初めて与えるときは、コングからおやつが出る様子を飼い主が愛犬に見せてあげます。
お留守番以外でもコングは活躍
それは、短時間でエネルギーを発散してほしい時。
我が家はそんな時「コングワブラー」(レッド)を使っています。
通常のコングは天然ゴムでできていますが、こちらはプラスチック。決定的な違いは、上下に分解できること。
これが本当に使えます。
例えば、ジャーキー、チーズ、フリーズドライ豚レバーを用意したとします。
おやつを穴から出るサイズと出ないサイズにちぎって中にいれます。
ハムがコングを転がし始めるといくつかおやつが出てきます。この時点ですでにコングに夢中です。
そして中におやつが残っている限りハムはずーーーっとコングを追いかけちゃうんです(笑)
最後は「隊長、これ壊れてるです!おやつがでないであります!!」と訴えてくるので、穴のでるサイズにちぎってもう一度遊ばせたり、そのまま食べさせてあげます。
すると「隊長すごいであります!隊長について行くであります!!」という羨望の眼差しが熱いです(*`▽´*)ウヒョヒョ
ちなみに、「ドギーチーズ」のようなしっとり系チーズをいれておくと、転がしている間に粉が出やすいおやつのくずをチーズが自分のボディに集めてくれるのでお部屋が汚れません。
ハムの場合、コングを与えても掘り癖からくるペットシートビリビリ行為は収まりませんでした。
でも、コングを置いていけば飼い主が出かけるときでもゲージにさっさと戻りますし、寂しがって鳴くようなことはありません。
飼い主のアイディア次第で使い方は無限です。少しでも愛犬のストレス発散につながるよう活用してみてはいかがでしょうか。
**おまけ**
ハムが初めてコングと対面した瞬間と、コングワブラーで遊ぶ様子です↓↓
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