雨なんて怖くない!
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳6ヵ月です。
ようやく暖かくなってきたのに、今日もまた雨!!なんてガッカリしちゃいます。
雨の日に一番困るのがお散歩のタイミング。
どこかに救世主でも現れないでしょうか???
そんな時活躍するのが「レインコート」ですよね♪
もちろんハムも持っています。
なかなか可愛いでしょ?(笑)
でもちょっと待って!
このレインコート小雨はOKだけど、本降りになったら1分と持たずハムの体がびしょびしょになっちゃうんです。
アイタ~ (*゚д´*)
我が家のハムは家でトイレをしなくなってしまったので、たとえ台風でも外へ連れ出す必要があるんです。
名残惜しいですが、ハムのレインコートを新調することにしました。
|雨の散歩の注意点。
雨の日はお散歩はお休みという方も少なくないはず。
ハムの出身犬舎のブリーダーさんからも「毛艶が悪くなるので雨の日は散歩はしないように」とアドバイスを頂きました。
飼い主さんによって雨の日の散歩は賛否両論あると思いますが、愛犬のストレス発散やおトイレの為に散歩が必要な家庭は台風だろうが雪だろうが出かける必要が出てきます。
【雨の散歩のデメリット】
- 毛艶が悪くなる
- 肉球がふやけてダメージを受けやすくなる
- 愛犬が濡れる・泥などで汚れる
- 昼間でも視界が悪くなるため車などから愛犬が認識されにくい
どうでしょうか?
雨天時の散歩はいつもより短時間で切り上げたほうがお互い負担が少ないかもしれませんね。
|愛犬が快適に雨散歩できるレインコート♪
先ほどのデメリットに挙がっていた「肉球問題」。
こちらはドッグブーツで解決できます♪
他の「毛艶・汚れ・視界問題」はなんとレインコート1着で解決です!!
チェックポイントは
- 耐水性・撥水性に優れている
- 体にフィットするサイズ感
- 可能な限り被毛を覆うデザイン
- 反射テープの有無
犬種によって体高も胴の長さも手足の長さも様々です。
ゴムひもやボタンなどで、どんな犬種にもフィットさせることができるタイプがオススメです。
もちろん購入前の試着もお忘れなく・・・。
反射テープはほとんどのレインコートについているので、この点はあまり細かくチェックする必要はないでしょう。
最重要課題にして最も判断が難しいのが「耐水性・撥水性」。
言葉の説明ですが
「防水」=水を通さない仕組み
「耐水」=水に対して素材が変形・変質・破損を起こさないこと
という解釈になるそうです。
商品によっては「防水性」「耐水性」と表示が異なります。
ビニール傘と同じような素材で作られたレインコートは防水性は優れますが、ムレやすく体の動きにフィットすることができないのがデメリットになります。
愛犬の特徴や行動に合ったものを選んであげてくださいね♪
※なんと頭の部分だけビニール素材のレインコート発見、これは面白い ♪(*・∀・)
|「Hurtta(フルッタ)」の実力とは?
いろいろ調べる中で最有力候補に挙がったのが 「Hurtta」 。
北欧・ヨーロッパを中心に愛されているフィンランドのアクティブドッグウェア・グッズブランドです。
特徴は自社の「Houndtex」と呼ばれる「浸透防水素材」を使用し、優れた防水性と着心地を実現していること。
雨風から愛犬を守りつつ、こもりがちな内側の空気を外へ排出してくれます。
何種類かタイプがありますが、我が家が選んだのはこちら↓↓
「DOWNPOUR SUIT」
決め手は手足が隠れる&スナップボタンでずれ落ち防止できること、先ほど説明した「Houndtex」素材です。
※胴体部、手足の部分もストラップが付いていて長さの調節が可能
防水性を調べるべく購入後家で実験してみました!
レインコートの表面を水に浸け内側への影響をチェックします。
●5分後・・・変化なし。表面は完全な撥水状態。
●10分後・・・内部に多少湿気を感じるものの水の浸透なし。表面は完全な撥水状態。
●30分後・・・内部に多少湿気を感じるものの水の浸透なし。表面はやや水分を吸収している印象。
●1時間後・・・30分後よりも湿気を多く感じるものの水の浸透なし。表面はやや水分を吸収している印象。
結果は上記のとおりです。
水を溜め表面を浸して実験したので、土砂降りの雨にあたってしまっても同様の効果がみられると予想されます。
水が入り込む首元・手元・足元をしっかりガードしておけば濡れずに済むでしょう (*´▽`*)
いかがだったでしょうか?
他にも優秀なレインウェアを出しているブランドはあります。
自分の愛犬にぴったりのレインコートを選んであげてくださいね。
少しだけ梅雨が楽しみになります♪
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