憑依現象?愛犬が吠える理由がわからない!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、1歳5ヵ月です。

 

犬は「吠える生き物」です。

 

しかし、人間社会で共に暮らしていくにはずっと吠え続けるワンコを受け入れてもらうのは難しいのが実情です。

 

今回は犬の吠えは吠えでも「憑依吠え」(勝手に我が家がそう呼んでいるだけ)についてご報告します!

 

|ハムの「吠え歴史」

 

ちなみにワンコが吠えるには必ず理由があるそうです。

 

その原因を飼い主さんがしっかり探って原因の元を排除してあげれば、吠える頻度も減るはずです。

 

我が家のハムも「要求吠え」「警戒吠え」をします。

 

「要求吠え」は子犬の時にしつけをしたのであっという間になくなりました。

 

厄介なのは「警戒吠え」です。

 

やや神経質で怖がりの面を持つハムは、今でも1日3回くらいは「警戒吠え」をしてしまいます。

(これでもだいぶ減ったほうなんです・・・)

 

生後10カ月頃から性格が落ち着いてきたのと共に、警戒吠えがスタート。

 

いろいろ悩んで、いろいろ試して、常に観察・・・。

 

今ではなぜハムが警戒吠えしているのか大体理解してあげられます。

 

ところが今年の元旦にまったく見当がつかない「憑依吠え」が・・・。

 

新年早々不吉です(汗)

 

 

|予想困難な「吠え」の原因はこんなことかも!?

 

普段は良い子だワン!

元旦のハムは「警戒吠え」というよりは「攻撃的」な吠え方でした。。。

 

チーン。 (。-ω-)

 

事の顛末はこんな感じです↓↓

 

 

散歩に出かけようといつものようにエレベーターに乗ると、ハムの全力吠えが突然始まりました。

その勢いはエレベーターに乗っていた人が驚いて持っていたものを落としてしまったぐらいです。

エレベーター内を見渡すとキャリーに入ったワンコ(外からは顔も見えない)とその飼い主さんがお2人・・・。

キャリーの中のワンコはとても大人しく良い子で、ハムが吠えても反応すらしません。

今までエレベーターではじっと大人しく抱かれ、吠えることなどなかったハムなのでとても驚きました。

結局鳴き止むことなくエレベーターは1階へ到着。

気を取り直して散歩へ行こうとしますが、先を歩いている先ほどのワンコに向かって再びけたたましく吠え続けています。

その姿は何かが憑依しているかのようです。

ちなみにお相手の子はハムが子犬の頃お散歩で数回お会いして遊んだ仲です。

もちろんケンカもしていません。

久しくお会いしていませんでしたが、偶然元旦に半年以上ぶりにエレベーターでお会いしたのです。

吠えまくるハムをその場に座らせ、相手が見えなくなるまで落ち着かせようと努めます。

相手の子も見えなくなり、ようやくお散歩再開。

その後いつも行っているドッグランへ入ったのですが、なんと先ほどのワンコが後から入場。

すると、こともあろうか、ハムがもの凄い勢いでその子に向かっていくじゃないですかっ!!

ストーーーーップ!!!

間に合わず・・・・。

噛んだりはしませんが明らかにフレンドリーではなく、今までに見たことのないような突進でした。

即、確保!

リードにつないで相手の子から離れた場所で静かに座らせることに。

こんなことは初めてで訳がわからず、相手の子にも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。

 

 

隊長、すみませぬ・・・。

この件が起こってから何が原因だったのか、他の子にも同じような態度をとるのではないかととても心配な日々が続きました。

 

しかしそれ以降、お相手のワンコとすれ違うこともなく、他のワンコにそのような態度をとることも一切ありません。

 

それは本当に良いことなのですが、1つ釈然としないことが・・・。

 

では、なぜハムは仲良しだったワンコに対してあそこまでネガティブに反応してしまったのでしょうか。

 

調べてみるとこんな記事を発見↓↓


苦手という場合はその犬が経験した記憶に基づく時もあります。
犬って賢いですから過去に経験した楽しいことも嫌なこともよく覚えているんです。
過去にケンカした相手とか、やたら吠えられたとかかまれた時痛かったなどは怖い・イヤな経験として記憶に残っています。
ですから、「その犬に似ている」「その犬の匂いに似ている」という場合は、その似た犬を避けることもあるんです。

 

他にも「ケガや病気」「認知症」などが気がつきにくい「吠えの原因」として挙がっていました。

 

直接ケンカしたワンコでなくても似ている特徴を持ち合わせていると勘違いしてしまうことがあるんですね。

 

知りませんでした!

「反省してま~す」

 

先日それを裏付ける出来事がありました。

 

それは散歩を終えて家に帰る時のことです。

 

ペットの出入り口から建物に入る時、あのワンコのキャリーが置かれていました。

 

お散歩に出ているらしく中身はカラです。

 

ところがハムは再び我を忘れ、憑依吠えを始めたのです。

 

元日アゲイン(泣)

 

そうなんです、ハムはその子のニオイに反応していたんです。

 

だからこの時はその子ではなく、キャリーに敵意剥き出し。。。

 

もしかすると元旦にお会いしたワンコのニオイがハムの苦手な子のニオイに似ていたのかもしれません。

 

100%これが原因とは言い切れませんが、これくらいしか理由が思いつかないのです。

 


 

犬は言葉を話してはくれません。

 

どんなに注意深く観察していても、100%理解してあげることは困難です。(人同士でも同じですけど・・・。)

 

今は理解してあげられない「吠え」であってもワンコなりに理由があります。

 

いつかそんな痒いところにも手の届く飼い主を目指して、これからもハムと仲良く毎日を過ごしていきたいです♪

 

今回とーっても長文の記事になってしまいましたが、少しでも同じようなことで悩んでいる飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

 

気負わず頑張るワン!!

 

 


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