スケーリング計画進行中!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、4歳10ヶ月です。

 

ついに我が家も今年の健康診断で「そろそろスケーリングしましょうか!」と言われてしまいました💦

 

この夏5歳になるハム、タイミングとしては悪くないのかもしれません。




 

 

スケーリングとは・・・

 

歯についているプラーク(歯垢)と歯石をとる歯石除去のことです。

 

ハムが健康診断してもらう病院はオーラル系が得意分野💡

 

昨年は多少汚れはあるものの、まだ大丈夫だと院長先生にお墨付きをいただきました。

 

安心しきっていたのか、歯磨きが雑になったのか?(自覚症状はないですけど💦)

 

今年は冒頭の指摘がありました。

 

無麻酔でスケーリングできたら良いな〜と期待し、いざ病院へ♪

 

結論、できませんでした😭

 

ハムが暴れたからではありません!

 

むしろ、そこまでにも至らず(笑)

 

無麻酔のスケーリングはアクシデントに見舞われる可能性が否定できないそうです。

 

なんとその中で一番多いのが足の股関節を脱臼してしまう例。

 

ワンコがジタバタ暴れて口の中を怪我するのかと思っていましたが、意外なリスクがあるんですね。

 

安全確保のため数名で体を押さえるそうですが、それでも思いきり抵抗して足をグキッとしてしまうらしいのです。

 

それで「股関節形成不全」と既に診断されているハムは、万が一のことを考慮してリスクの少ない麻酔(鎮静剤)での処置が望ましいとのことでした。

 

爪を切りに行くときですらガクガクブルブルのハムですから、初めての無麻酔スケーリングはハードルが高そうですし、股関節がこれ以上悪化するのは絶対嫌です!

 

麻酔(鎮静剤)は施術前に絶食する必要があるので日を改めて・・・ということになった次第です。

 

ところで今日の歯の検査ではスケーリングが必要かどうかは微妙なところだ、とのことでした。(健康診断をしてもらった先生は別の方でしたので見解が異なるようです)

 

2箇所ほど怪しい箇所があり、そこは是非とも治療したいけれど、歯磨きを今後も継続していけば現状維持はできるかもと。(歯磨きでは歯石改善は無理だそうです)

 

それ悩むー。

 

できれば鎮静剤だってハムの体には入れたくありません。

 

ですが、ハムの人生でスケーリングは1度だけと決めているので、もっと年齢を重ねてから処置するくらいなら、まだ若いうちに終わらせて残りの年月は飼い主が頑張ってキープしようと思うんです。

 

ということで、来月末に予約入れてきました✨

 

でもね。

 

以前レントゲン撮影するときに鎮静剤を使用したのですが、その日のハムのメンタルがもう、めちゃくちゃで・・(;´д`)

 

見ているのも辛いくらいでした。

 

その経験を先生にお話したところ、それは犬の性格と普段の環境による所が強いだろうと言われました。

 

間違いなく飼い主への依存度は高めですし、その上ほとんどの時間をハムと共有している我が家。

 

鎮静剤を使用するような施術は一時的に預けることが多いので、目が覚めたときに飼い主がいないことに不安を覚え、薬が抜けても不安が残り取り乱していたのではないかと言われました。

 

今回の病院も麻酔ありの施術はお昼休憩中に処置するので、本来なら預けなければいけないのです。

 

しかし先生が気を利かせてくれ、目が覚めたときに飼い主が横にいられるよう調整してくれました♪

 

よかった!

 

多分先生には診察台のハムが既にご乱心に見えたんでしょう・・・。

 

「こいつに殺される〜!!!」と言わんばかりに怯え、飼い主にすがりついてましたから^_^;

 

待合室でも「緊張・不安・恐怖」のトリプルパンチでヨダレがダラダラなんです😅

 

こんな調子で無事にスケーリングできるのかと余計心配ですが、無事に終わった暁にはご報告させていただきます。

 

 

ちなみに、着色や歯石がついていても歯茎から離れている場合は大きな病気にはつながらないので治療は必要ないそうですよ♪

 

こういうのは平気♪

 


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