ワンコが喜ぶ♪「なでなでポイント」
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳5ヵ月です。
犬好きの方なら誰でもワンコに好かれたいですよね。
ワンコに好かれる人にはいくつかの条件がありますが、その中の一つ「撫で方が上手な人」に注目したいと思います (´∀`)
|撫でられるのが苦手なワンコもいます!
人が大好きなワンコは誰に撫でられてもお腹を見せてゴロンとしてくれるかもしれません。
そんな姿を見たら可愛くてこちらがとろけてしまいそうです(笑)
でも、犬にも個性があって全ての犬が撫でられることを喜んでいるワケではありません。
我が家のハムもそうですが、警戒心が強い&撫でられることが苦手なので初対面の人が触ろうとすると「スー」と素通りしてしまいます。
中には飼い主からでさえ撫でられたくないと思う子もいます。
愛犬を撫でると・・・
- 顔をそむける
- 口や鼻をペロペロする
- あくびをする
こんな時は「撫でられるの嫌だなぁ」のサインです。
無理に構わずそっとしておいてあげましょう。
そして愛犬が構って欲しくて側に近づいてきたら優しく撫でてあげるのがポイントです。
|ワンコが喜ぶ♪「なでなでポイント」
ということで、上記を踏まえて「撫でられることがどーしても無理!」というワンコ以外のお話です。
「撫でる人間」と「撫でられるワンコ」の関係性も重要な要素です。
初対面や関係性が出来上がっていないのにいきなり頭を撫でるのはNG!
やってしまいがちなのですが、ワンコは頭上から何かが近づいてくることに恐怖を覚えます。
また、「しっぽ」「手足の先」「鼻先」を触られるのも苦手です。
では一般的にどこを撫でられると喜ぶかというと・・・・
耳の付け根・後ろ
犬の聴覚はとても優れているために、耳をよく動かします。そのため凝りやすいと言われています。また、リンパが滞りやすい部分なのでマッサージが効果的です。撫でるというよりも、揉んであげると目を細めて気持ち良さそうにします。
そのまま背中にかけて血流を流してあげるとさらにGOOD!
眉間の間
眉間の間を少し掻いてあげると、ものすごく気持ち良さそうにします。しかし、信頼関係の築けていない状態では少し危険。
たとえ飼い主さんであっても、「突然視界に指が入ってくる」というのは怖いもの。
注意しましょう。
顎の下
マッサージというよりは、撫でる・軽く掻いてあげるというイメージです。こちらも喜びます。
ただし、初対面の子の顎下を触ろうとすると、犬の嫌がる「口元」に近いので、びっくりされてしまうことがあります。
首
飼い主さんをいつも見上げているため、とても凝りやすい部分になります。首から背中にかけて撫でてあげると喜びます。
お腹
お腹を撫でてもらいに来る子もいるぐらい、気持ちいいポイントのようです。しかし、お腹を見せるというのは、信頼している人や安心している人にしか見せません。
犬が自ら見せようとしない中、無理やり触るのはNGです。
お腹といっても広いので、犬に寄って好みの場所が違ってきます。様子を見ながら探って見ましょう。
足の付け根
犬は足を使って自分のかゆいところを掻きます。その足の付け根部分はとてもかきにくく、なかなか自分で掻くことができません。
疲れやすい部分でもあるので、マッサージしてあげるととても喜びます。
尻尾の付け根
耳の付け根と同じで、尻尾もよく動かします。そのため付け根部分が凝りやすくなります。
筋肉をほぐしてあげましょう。
加えて我が家のハムは頬やおでこを優しく撫でられるのも大好きです。
今のベストは「片手であご乗せ」+「おでこ撫で/眉間撫で」♪(飼い主に限りますが・・・)
ウトウトしている時に撫でてあげるのが最高のタイミングです (*´▽`*)
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ワンコが撫でられて喜ぶ時は
- マッサージのようで気持ちいいから!
- 痒いところに手が届くから!
- 飼い主さんから安心を得たいから!
- 構ってもらいたいから!
などの理由があります。
目の前のワンコとの関係を意識しながら上手になでなでしてあげてください ヾ(・ω・*)
**おまけ**
ハムのうっとりした表情をご覧ください(笑)
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