ピンチに役立つ?股下ヒール!
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、6歳9ヶ月です。
基本コマンド以外はコミュニケーションの一環として教えている我が家ですが、「これは役に立つかも!」と思えるコマンドに挑戦中です✨
一般的に「ヒール(つけ)」と言えばハンドラーの左側をワンコがピタリとついて移動するコマンドですよね。
見事に足並みを揃えて歩く競技会ワンコのようにはいきませんが、ハムも小さい頃から練習しています。
散歩中に役立つことも多い大切なコマンドです。
そして飼い主は見つけてしまったのです。。。
新たなヒールポジションを!!!
それは海外のワンコ動画を見ていた時のこと。
その子はオフリードで山歩きをしていたのですが、他の登山客とすれ違う時に飼い主の元に戻りなんと股下でヒール!
お利口さんですね〜😍
山に行ったことがある方はご存知だと思いますが、山道は狭い箇所が多いですよね。
その上すぐ隣が崖だったり😱
接触しなくてもワンコに驚いてバランスを崩す登山客がいないとも限りません。
山では自分以外の安全も確保することがとても重要。
たとえ道が広くても愛犬が他の登山者に近寄っていくなんてもっての外ですし、そもそも犬を山に連れていくこと自体を快く思わない方もいると聞きます。
でも、もしすれ違う時にワンコが飼い主の両足に挟まれた状態で歩いていたら???
犬嫌いの登山者でも少しは安心感が増すのではないでしょうか。
ということで。
実践するかどうかは別として、このコマンドいつか役に立つかもしれません♪
登山に限らずハムの安全を確保したい時にも使えそうです。
もともとこのポジションやりがちなハム。
勝手にズボって来るからコマンドを出したことがないけれど、なんと名付けましょうねぇ。
下だから「アンダー」でいいか(笑)
さらにこのポジションでついて歩く場合を「アンダーヒール」と命名✨
世間一般名称があるかもしれませんが、我流でいかせていただきます💨
まずは「アンダー」
普段から見せる行動なのでコマンドと結びつけることは意外と簡単でした♪
ただ我が家でいう「トンネル(飼い主の股下を通り過ぎる)」「八の字くぐり」との混同が激しい💦
どうやら頭の向きはどちらでも良いと思っているらしい😂
「アンダー」のポジションついたと思って見下ろしたらハムのオケツだった!なんてことも(笑)
そこは何度も練習して覚えるのみ!
練習初日の様子です^^
最後の方はようやくポジションと頭の向きも理解してくれた模様。
続いてこのポジションでヒールをしてみます♪
おやつに目が釘づけ👀
さすがクイケル🐶
なんかできてるように見えるー^^
でもおやつがなくなった途端に「あれ〜?おやつどこ???」という感じで勝手に離脱😂
戻ってこーーーい!!!
おやつで誘導してもターンは難しかったです。
1日5分程度、1週間練習してみました♪
1週間後↓↓
スピードアップ✨
いい感じに歩調が合ってきて、ターンやカーブも描けるように♪
でもトリーツを使わないとちょっと探しちゃうんだよね😁
トリーツなし↓↓
視点が定まらない鼻が定まらない(!?)ようで🤣
完成まで時間がかかりそうです。
登山以外でもハムの苦手な場面でこの技を繰り出したら少しは安心できるのかなぁ。
そんなことを考えながら練習に取り組んでいる飼い主です。
最近のコメント