お子さま大歓迎☆
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳8カ月です。
オス犬は女性、メス犬は男性と相性がいいと言われているの聞いたことありませんか?
しかし残念ながら多くのワンコは子供が苦手なようです。
ちなみにハムはかなり年上の男性(おじいちゃん)のニオイがお好みです(笑)
|犬が子供を苦手な理由は?
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パピーの頃から小さな子と暮らしているワンコは「子供ほど最高の友達はいない!」と思っていることでしょう。
しかしそれは両親がしっかりと子供と愛犬に互いの接し方を教えてきた賜物に違いありません。
動物行動学のスペシャリスト、ヴィベケ・リーセによると「子供は犬のボディランゲージを読むことが苦手」だそうです。
そして「もうやめて!」という犬からのサインを見過ごし、最終的に噛まれてしまうのだとか。
また子供の行動が予測しづらいことや、大声を出したり強引に体を触ったりする点が犬を不安にさせるということもよく知られています。
|子供嫌いなワンコにしないために。
![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2019/04/puppy-2197326_1920.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
ワンコは社会化期と呼ばれる生後3週~12週の間に社会性と適応性を身につけます。
そのため社会化期は子供を含めたいろいろなタイプの人と出会うことが重要です。
小さな子供がいない家庭は友達の子供を家に招待したり、近所の子供たちに可愛がってもらうことで愛犬を子供好きに育てることができます。
先のヴィベケ・リーセの著書「子犬レッスンテクニック」では子供に守らせるべき「○○してはいけないリスト」が紹介されています。
1 子犬が寝ている時に、絶対に邪魔をしてはだめ。
2 子犬を撫でる時に、強く押さえつけるように撫でたり、叩いたりしてはだめ。
3 子犬を抱いて歩き回らない。
4 子犬を追いかけない!あるいは後ろから「いないいないばあっ!」のように、急襲をかけてはだめ!
5 子犬の体を覆うように抱きしめてはだめ!
6 子犬が食べている時に構ってはだめ。
あるいは骨をしゃぶっている時に絶対に子供の手を出させないこと!
7 子供にボールやおもちゃを投げさせてはだめ。おもちゃでの追いかけっこ遊びは子供にはさせない。
8 子犬の口に一旦入ったものを、子供が取り出そうとしてはだめ!
これは子犬が大人に対して信頼を得て、口から取り出せる訓練を経てから。
9 子犬がリードで繋がれている時に、絶対に近寄らせない。
上のリストはあくまでも子供と子犬が一緒に暮らす場合ですが、愛犬が子供に慣れるまでは同じようなルールを徹底したほうが良さそうです。
同じくヴィベケ・リーセ著「深読み・先読みテクニック」では外出時に出会う子供との接し方について紹介されています。
・分別のある年齢の子供にはトリーツの与え方を教え、トリーツを与えながら可愛がってもらう。
・幼い子供と接するときは飼い主がトリーツで愛犬の気をそらしている間に触れてもらう。
・いきなり頭から撫でさせない。顎下から撫でるように子供に教える。
・ 子供と触れ合っている最中は愛犬をよく褒め励ます。
・ 愛犬が嫌がる素振りを見せたら無理強いせずに触れ合いを中断する。
こうしたトレーニングを積み重ねることで、子供のいる環境にワンコは慣れていくそうです (*´艸)
|ハムのお子さま事情。
最近はなぜか小学生女子にモテモテのハム。
たくさん可愛がってもらったおかげで、今では子供たちに囲まれても落ち着いていられます。
さすがに元気いっぱいすぎる子にはタジタジですが、そんな時は少し離れた場所に自ら移動するのでわかりやすい(笑)
先日、友人の子供たちと触れ合わせてもらいました♪
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![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9257.gif?fit=768%2C1024&ssl=1)
いいお友達になれそうです♪
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