「ユーシン渓谷」へ行ってきました♪
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、7歳2ヶ月です。
ずっと見てみたかった「ユーシンブルー」
ついにその神秘的な姿を拝むことができました^^
|「ユーシンブルー」とは?
そもそも「ユーシン」ってどこ?
海外???
いえいえ!
ユーシンブルーが見られる「ユーシン渓谷」は神奈川県足柄上郡山北町にあります。
そう、我が家がハマっている丹沢です✨
以前訪れた「ぶなの湯」も相当綺麗な「丹沢ブルー」でしたが、それをしのぐほど深く濃いエメラルドだとか。
これは自分の目で確かめるしかないですね!
「ぶなの湯」の美しい川↓↓

|基本情報
■アクセス■
住所:神奈川県足柄上郡山北町玄倉
バス:小田急線新松田駅またはJR御殿場線谷峨駅から「西丹沢ビジターセンター」行きの富士急湘南バスに乗車。丹沢湖畔の「玄倉」で下車。
車:東名高速大井松田IC、または御殿場ICより国道246号を丹沢湖方面へ進む
「玄倉(くろくら)駐車場」が最寄り駐車場です(2024年10月現在)
※60台程度駐車可能
■ハイキングマップ■

駐車場は①の場所にあります。
ユーシン渓谷の林道は落石が多く過去にたびたび通行止めとなっています。
一般的なルートは玄倉〜ユーシンロッジの往復でしたが現在「ユーシンロッジ」への立入は禁止となっており「玄倉第2発電所」の少し先で折り返しとなります。

また予告なく林道入口が閉鎖されることがありますのでご注意ください。
訪問前にはHPを確認、またはビジターセンターへの問い合わせをお勧めします。
(山北町HP)
|ハム、ユーシン渓谷を行く!

ユーシン渓谷で最も神秘的なユーシンブルーが見られるのは「玄倉第2発電所」とのこと。
しかし貯水槽に水が貯まっていない時はユーシンブルーを見ることができません。
ハムの運だめしとなりそうです😁
片道2時間ほどのハイキング♪
歩き出して10分ほどで上の写真の堰堤にたどり着きます。
もうすでにユーシンブルー✨
久しぶりに丹沢を訪れましたがいつ来ても、どこへ行っても美しい💕
林道は道幅も十分広く舗装されているので、山歩きに比べればかなり歩きやすかったです。

ずんずん進むと息を呑む景色が!!

楽園でしか見たことのないクリスタルブルー。
グラデーションがとんでもないことになってる!

吸い込まれそうな青さにうっとりです。
でもここはまだ発電所ではありません・・・。
途中に出てくる林道のゲートはこんな感じで閉まっていますので、横から通っていきましょう!

山と川に囲まれて最高のハイキング♪

砂利道が結構多いのでハムの足が少し心配💦↓



他のコースとの分岐点。
もちろん「ユーシン」方面へ進みましょう^^
噂通り落石箇所がたくさんありました😱



そしてこのハイキングのもう一つのお楽しみ💕
お先真っ暗の長〜いトンネルです。

大袈裟ではなく、昼間でもライトなしでは全く前が見えません。
このコースはライトが必需品。
スマホのライトでは弱すぎるのでもっと強い光が出るものを用意してくださいね。

探検気分で楽しいけれど一人じゃ絶対に行きたくない場所😰
持参のライトで照らしてこんな感じ↓

心なしか愛犬の顔も怖く見える↓

「ぼく可愛いハムですよ」
こんなに長いトンネルは1つだけですが、他にも手掘りトンネルがいくつかありました。
2時間弱で玄倉第2発電所に到着🎉
これを見るために歩いて来たんだよ〜
第2発電所のユーシンブルー↓↓

周辺の川もすごく綺麗でしたが、ここは一段と濃いブルー。

まさに神秘の色。
周囲の木の影が映り込んでしまっているのが残念。
真夏の日が高い時間帯はもっと綺麗に見えそうですね。
このコースは川に降りられそうな場所はなかったのですが、第2発電所付近に足だけ浸かれる水場を発見💡

ハムもひと休憩です。


発電所より少し先まで進んでみます。




この時期は日が傾くのが早いです。
帰りの所要時間を考慮して最終地点手前で折り返し。
戻ってくると駐車場からの眺めが疲れを癒してくれました。

往復約4時間のコースでしたが終始歩きやすく、久しぶりのハイキングとしては最適でした♪
そして「ユーシンブルー」の美しさは想像以上😍
次は紅葉の時期に赤とユーシンブルーのコントラストを楽しめたらうれしいな😊

***おまけ***
いよいよワールドシリーズが始まりますね。
ハムも応援するよ🚩

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