缶詰フード♪
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、3歳1ヶ月です。
先日ハムの缶詰フード「アニモンダ」でふと疑問が湧きました。
缶詰の製造過程や正しい保存方法が知りたい!!!
![アニモンダ](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2018/04/9962f9ec22a22cd64a85980ce2e60d01.jpg?resize=338%2C338&ssl=1)
というのも、いつもケース買いしているこの商品。
同じケース内では全ての缶に同じ消費期限が印字されているのが基本です。
ところが、在庫の関係でしょうか?
先日バラ売り分を寄せ集めたものが届き、消費期限も1年近く違っていたのです。
もちろん消費期限内ですし、短い物でも約1年後なので全く問題ありません。
問題ないのですが・・・。
![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2020/10/86F70762-4C41-4AF3-A093-D7FC0D0F3632_1_105_c-1.gif?resize=383%2C412&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2020/10/8EA4EDB1-E23D-4C1B-8F39-945925A69CF7_1_105_c.gif?resize=384%2C512&ssl=1)
色がだいぶ違うと思いませんか?
少し気になったのでこの色の差の原因を調べてみる事にしました♪
|缶詰の仕組み。
![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2020/10/canned-food-570114_1920.jpg?resize=512%2C342&ssl=1)
缶詰は密閉された後加熱殺菌されます。
それにより空気による酸化や菌の繁殖を抑え常温での長期保存が可能となります。
*一般的な缶詰の消費期限*
・水産缶→約3年
・果実缶→約2〜3年
・野菜缶→約2〜3年
・畜産缶→約3年
アニモンダのウェットフード缶は約2年とされています。
|密閉後の内容物は劣化する?
先ほどの2枚の写真。
1枚目は茶色っぽく、2枚目は鮮やかなピンクでした。
どのタイミングで変色してしまったのか、気になりますよね。
*仮説1
アニモンダによると「肉の一部が黒くなる」ことの説明として・・・
多くの場合、それは原料由来の血合い(屠殺後放血した際に毛細血管内に残った血液塊)が加熱によって黒く変色したものです。
血合いは飼育時に体への衝撃などで筋肉内に発生します。また、原材料として使用しているレバー、肺、心臓の部位は、放血の際血液を完全には取り除けず血液が残留することがあります。通常は原料肉検品工程で目視により除去していますが、肉中に混入しているものは発見が困難で完全に取り除くことができません。原材料に残留している血液が加熱されると黒く変色してしまいカビと間違われることがありますが食べても害はありません。
この場合は食べてもOK!
缶詰の個体差という事になります。
*仮説2
実は缶詰も保存方法が不適切だとカビたり変色したりすることがあるそうです。
未開封の缶が以下のような状態であれば迷わず廃棄しましょう!
・缶が錆びついている
・缶の蓋が膨らんでいる
・缶の蓋を指で押すとペコペコと凹む。
缶が錆びついている場合、缶自体が腐食して穴があきそこから空気や水分とともに微生物が侵入してきます。
この場合は口にしてはいけません!
|開封後はすぐに消費を。
当然ですが一度開封してしまえば空気に触れ、長期保存は不可能となります。
ワンコのウェット缶を1度で使い切れない場合はラップで包み、保存袋などに入れて冷蔵保存すると2〜3日は持ちます。
またアニモンダの直営販売店「ジャーマンペットハウス」では、購入前にカスタマーサービスへ消費期限を問い合わせすると教えてくれるんです♪
消費期限が気になる方は是非確認してからポチってくださいね^^
愛犬にはいつも美味しく安全なものを与えたいですね♡
ハムは色に関係なく美味しくいただいているようですが・・・。
![](https://i0.wp.com/hajimete-inu.com/wp-content/uploads/2020/10/8BBFD60E-22EF-4039-A15B-2D200C7C8F94_1_105_c.gif?resize=329%2C460&ssl=1)
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