飼い主、越えられない壁。
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、2歳3ヵ月です。
皆さん、愛犬にとって自分の「褒め」がおやつ以上のご褒美になる自信ありますか?
我が家は全く自信ありません・・・。
毎日コツコツ続けているハムのトレーニング。
もっぱらの課題はハムにとって「魅力的な飼い主になる!」です。
我が家のケースだと具体的に足りないのはこんな部分です。
- 愛犬が進んで飼い主の指示を聞きたがる。
- 愛犬が飼い主の指示に集中する。
- 飼い主に褒めてもらうことが一番のモチベーションとなる。
もちろんハムは飼い主のことが大好きです。
指示を切望していなくても、集中していなくても、モチベーション無くても、一応指示には従います。
しかし、おやつや遊びが絡めば上記の条件をあっという間に満たしちゃうんです。
悔しいですっ!!(,,・`д´・,,)
飼い主が裸一貫となるとハムのモチベーション下がるんですから。
おやつや遊びには勝てる日は来ないのでしょうか(泣)
数カ月前からしつけのトレーナーさんにいろいろアドバイスを頂いているのですが、この大きな壁がどうしても越えられません!!
「これが出来るようになったら僕はもう必要ありませんねぇ~」って仰っていましたが、まだまだ必要です~。
トレーナーさん曰く・・・
- アドバイスはするけど答えは自分で見つけること(そうすること自体に意味があるそうです)
- 飼い主には甘えが出るのでトレーナーさんと同じことをやっていては同じレベルの反応は得られないこと
- 知識と技術を向上させること
- 基本を何度も繰り返しトレーニングすること
- 指示はわかりやすくすること
とのことでした。
何かに躓いた時は原点に帰ることが最も重要なのだそうです。
そして目指す姿を描いてひたすら愛犬と練習すると、ある日「これだ!」と思う瞬間が来るそうです。
それは3ヵ月後かもしれないし、6年後かもしれない(笑)
最悪最期の時まで気づけないかもしれないんです。
原点回帰はもちろんですが、今はとにかく褒め上手になりたい!!(ずっと前からの課題ですが・・・)
甘えが出ると飼い主に指示を出されても、褒められても、
「またか」「まぁ、褒められると思ってたし」「いつも通りだね」
とマンネリ感が出てしまうそうなんです。
普段の関係が「甘すぎ」て、トレーニング中の褒めが「物足りない!」と思われているんじゃ?と指摘されました。
この課題は自分自身で突破するように言われているので正解はまだわかりません。
日頃からおやつを使ったトレーニングをしたり、おもちゃで一緒に遊んだり、ハムの喜ぶ時間が多いのは確かです。
そうしたハムにとって嬉しい、興奮する時間が多ければ多いほど、飼い主が単に褒めるという行為の価値は下がるということなのかな?と推測します。
つまり日々の「甘い生活」をセーブする???
しかし、「愛犬が甘えられる存在の人にしかできない方法がある」「甘えを活かして!」ともアドバイス頂きました。
うぅっ・・・大混乱です。
なんとな~く、脳みその裏の裏ではわかっているような気もするんですけどね( 。-ω-)
そうですねぇ「メリハリ」って文字が見えます!(笑)
それに「アイコンタクト」も♬
その他モロモロ組み合わせて1日1回、5分~10分程度ハムとトレーニングしています。
エンジンのかかりは遅いですが、最近ではトレーニング開始2、3分後に集中し始めて良い反応を見せてくれることが増えました♡
飼い主の意識を変えると愛犬の反応が変わるというのは本当ですね。
確固たる方法が未だ見つかりませんが、今の理想に近い姿が撮影できましたのでよかったらご覧ください♪
わーい( ´∀`)人(´∀` )
集中したアイコンタクト、フリフリのしっぽ♡
まさに理想です(ノ≧∀≦)ノ
いつかこの壁を越えてみたいと思います♪
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