カイカイ膿皮症。

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、７歳です。

 

先日ハムのお腹にニキビのようなポツポツをいくつか発見しました。

 

表面はかさぶたのように乾燥していて少し痒そうです💦

 

 

すぐに病院へ行き診察してもらったところ「膿皮症」という皮膚病でした。

 

｜「膿皮症」ってどんな病気？

 

皮膚には常在菌と呼ばれる様々な菌が存在します。

 

通常はバランスを保っていますが、バランスを崩すと増殖した菌が悪さをすることも。

 

「黄色ブドウ球菌」が異常増殖して痒みなどを引き起こすのが「膿皮症」です。

 

犬の皮膚病で一番ポピュラーな病気だそうです。

 

初期症状↓↓

 

 

現在のハムの患部です↓

 

膿の影響か患部が毛束のようになっています。

 

実はこの病気にかかるのは２度目。

 

今年の梅雨時にも同じような症状が出ました。

 

その時は下腹部だったのですが、気づいた時にはほとんど毛がなくなっていました😱

 

再発することも多いそうですが、常在菌のバランスを崩す原因を特定することは難しいそうです。

 

年齢と共に免疫力の衰えも関係しているのかもしれません。

 

前回は病院から処方された抗生物質を１週間服用してすっかり良くなったハム^^

 

今回も処方していただき、ただいま服用中です♪

 

早く良くなりますように🙏✨

 

服用してすぐに痒みは引いたようでカイカイしなくなりました。

 

しかし、種類によっては効き目が弱かったり効果が得られない抗生物質もあるのだそうです。

 

そこで推奨されている「薬浴」はじめました！

 

いつものシャンプーは中止し、薬用シャンプーに切り替えました。

 

近くのペットショップで販売されていたものを急いで購入💨

 

「ノルバサンシャンプー」

 

クロルヘキシジン配合で殺菌＆消臭に効果的♪

 

コンディショナーは「ZOIC」の薬用タイプ

 

 

薬用なのに香りが良い💕

 

乾燥しないよう保湿も大切ですね。

 

「ドクパル　ペット用化粧水」

 

いつもは肉球ケアで使用していますが全身に振りかけてしっとり肌に。

 

この他「炭酸泉」も効果が期待できます♪

 

実は「炭酸泉」の凄いパワーを目の当たりにしたことがあります👀

 

知り合いのワンコが生まれつき皮膚が弱く、痒み・フケ・皮脂の異常分泌・脱毛に何年も苦しんでいました。

 

ところがある日綺麗に毛並みが生えそろっているではありませんか！

 

聞けば毎日炭酸泉に浸かったところ、短期間で悩みが解決したとのことでした。

 

もちろん効き目に個体差はあると思いますが、あれだけ長く苦しんでいたのにミラクル✨

 

ワンコの皮膚は人間の皮膚よりもアルカリ性寄りで、膿皮症の原因となる「ブドウ球菌」が増殖しやすい環境だと言われています。

 

「炭酸泉」によってpH値を下げ、菌の増殖しづらい皮膚に整えてくれるなんて知ってしまったら是非とも習慣にしたいですよね。

 

市販の入浴剤もあるので自宅でケアできるのがありがたい。

 

今は薬浴のみですが、今後は「炭酸泉」も取り入れて膿皮症とオサラバ👋したい我が家です^^

 

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