ビビリ克服への道!

こんにちは。

コーイケルホンディエのハム、1歳です。

 

ここにきてハムの臆病っぷりが前面に出てきてしまいました(汗)

 

前からどうしたものかと悩んでいる「警戒吠え」です。

 

ずっと吠えていることはありませんが、ここ最近は1日2回くらいはそんな出来事が起こっています。

 

どうにか解決したいです(тωт`)

 

|意外と多い臆病犬

 

ハムの警戒吠え対策を調べていると、同じ事で悩んでいる飼い主さんがかなり多いことがわかりました。

 

理由は・・・

 

「怖がりの犬」=「警戒心が強い」というのは犬の本質であり「正常な犬の反応」だから

 

なのだそうです。

 

たしかに警戒心がない動物は自然界では生き残れませんよね。

 

なので、そもそも「ビビリ」を完全克服させることは不可能なようです。

 

ただし!

 

問題行動の緩和は十分に可能だということです。

 

 

|怖がり行動が前面にでてしまう原因

理由は大きく分けて2つ。

1.社会化不足

2.過干渉、過保護

 

「社会化不足」

ワンコは生後8週齢から12週齢の間に「社会化期」がやってきます。

 

その間にできるだけ多くの刺激に慣れさせ、それらに対していかに良い印象を与えるかでその後の環境適応能力に差が出ます。

 

ハムは我が家で迎えた当初から相当の怖がりだったので社会化は特に力を入れてきたつもりです。

 

「過干渉、過保護」

我が家にも当てはまってしまいそうな気がします・・・(汗)

 

こんなサイトを見つけました♪

 

信じるか信じないかはあなた次第(笑)ですが「愛犬への過保護レベル」がチェックできるそうです↓↓

https://wanchan.jp/osusume/detail/4076

 

 

|問題行動緩和の方法

どんなタイプのワンコにも以下の方法が有効なのだそうです。

 

✓①先ずあなたが穏やかに落ち着きましょう。

(楽しい事が始まる予感♪)

✓②犬も落ち着かせます。落ち着くまで待ちます。焦り、イライラ、無理強いは禁物!大きな声もダメです。犬のペースで時間を掛けてあげる。(悪い印象を持たせない様に♪)

✓③動きはスローモーションをイメージして下さい。ゆっくりゆっくり♪

(早いとびっくりさせる事も)

✓④応援して!励まして!

(頑張れ~君は出来るぞ~♪)

✓⑤上手くいけばタイミング良く褒める♪(2秒以内でトリーツ等)上手くいかなくても焦らず①から繰り返し再チャレンジ♪

 

我が家は最近⑤のトレーニングを開始しました。

 

ネットでこんな方法が載っていたのでこちらを参考に実践中です。↓↓

 

この方法は継続力と毎回必ず行うということが必要です。

飼い主さんは事前に愛犬の苦手な対象物とその距離を把握しておきましょう。

 

吠え始めるより手前の距離で立ち止まり・・・

噛み砕くことのできない棒状の美味しいおやつを愛犬に与え、対象物が通り過ぎるのをひたすら待つ。

※犬は吠えたいけどおやつをくわえているので吠えられない。

 

【ポイント】

使用するおやつはこの状況のみに食べさせる。

 

ふむふむ。

 

わかりやすいのですが、ハムの対象物は複数ありその種類は未知数です。

 

なので飼い主はSPのごとく終始周囲を見張らなくてはいけないんです(笑)

 

これはお散歩の時なかなか難しい。

 

しかもおやつを握りしめて歩くわけにもいかないので、おやつの取り出しが間に合わないという事実!!

 

そこでハムの食いしん坊の習性を利用してアレンジしてみました♪

 

“棒状のおやつを与え”を→”「ハム、チーズ食べる?」と言いながらバッグの中をガサゴソ”にアレンジ!

 

ハムはスイッチが完全に入りきる前なら必ず振り返っておやつをもらおうとします。

※もちろん対象物もチラチラ見るので、その度に何度も同じセリフを言っています。

 

アレンジを加えてしまっているので吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、まずは確実に対象物が登場する動物番組の録画で練習してみました♪

 

対象物が出てくるタイミングがわかっているので名前を呼んでおやつを見せるだけで吠える隙を与えずに済んでいます。

 

その時の様子です↓↓

 

 

屋外だとなかなか上手に誘導できませんが、この方法は効果がすごいと書かれていたので信じて地道に頑張るしかありません!!

 

 

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