スリップリード
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、1歳10ヵ月です。
ワンコのリードは種類も豊富で目的も多様です。
我が家は最近「スリップリード」を購入しました!
|「スリップリード」ってなーに?
「スリップリード」は首輪とリードが一体になったリードです。
素早い着脱が可能でアジリティをするワンコによく使われています。
我が家もアジリティをきっかけに興味がフツフツ。
今回購入した「メンドータペット」のスリップリード↓↓
アメリカのブランドで現地ドッグトレーナーやハンドラーに人気があるそうです。
軽量で耐久性の高いポリプロピレンロープとシーリング部分のオイルドレザーのアクセントが可愛い♡
日本のオンラインショップでも多数取り扱いがあります。
カラーバリエーションが豊富なので愛犬に似合う色が見つけられますね♪
|引っ張り防止のトレーニングにも!
実はこのスリップリードは引っ張り防止のトレーニングにも最適なんです。
なのでリーダーウォークの練習によく使われています。
我が家はリーダーウォークはさせませんが、引っ張られるのは事故のもとなので引っ張りは徹底的に治していきたいです。
まだ完璧に歩調を合わせられないハムのトレーニングにも一役かってくれるかもしれません (´▽`*)
トレーニングにはいくつかポイントがあるそうなのでご紹介します♪
トレーニングする際はロープが耳のすぐ下にくるようにします。(下部分は顎のつけ根)
ブカブカはNG、通常の首輪の位置よりも高くなります。
上の写真ではリードを通すリングが顎下にありますがトレーニングの時は上にくるようにして使います。
リードの装着向きは左につかせて歩くのであれば上記ハムのようにハンドル部分につながるほうが上になるように装着。
歩行中も止まっている時も必ずリードが緩んでいる状態をキープします。(リードが張ると首が絞まってしまいます)
リードをたるませつつ、短く持って・・・
愛犬が引っ張ろうとする一瞬を見逃さずに軽く横に引き、すぐ緩める。(←ここ大切!すぐ緩めてください。)
YouTubeでも海外ドッグトレーナーさんが動画を載せていますので、実践する前にチェックしておくと良いと思います。
とにかく注意して欲しいのは愛犬の首が絞まらないようにすることです。
首は神経がいくつも通っている繊細な部分。
首の頸動脈に力を加えると眼球の圧力があがり緑内障のリスクが高まることがわかっています。
トレーニングでショックを与えすぎたり、もともと引っ張り癖が強い子は要注意です。
無理せずプロのトレーナーさんにアドバイスをもらうなどしてください。
|ハムもスリップリードに挑戦♬
ハムは引っ張り癖は強くはありませんが、上手に歩ける優秀ワンコでもありません。
スリップリードを購入してからは散歩時にトレーニングする時間を設けるようにしています。
まずは自宅にて練習スタート↓↓
家の中ではとっても上手にできました!(集中できる環境なので当然ですね)
ショックを入れる必要もなかったです ( ´◡` )
外だと3倍速で歩いていますし、魅力的なニオイもたくさんあるので難易度が一気にあがります。
気になるものを発見するとそっちのほうへググっと引っ張るんです。
これまでは引っ張ったら飼い主が立ち止まり、呼び戻して横につけるトレーニングをしていました。
このスリップリードを使うと横につくまでの反応が早くなった気がします♪
ハムの首を絞めつけないように飼い主の方がめちゃめちゃ集中しますけどね(笑)
目標はリードを人差し指に軽く乗せるだけで散歩を完結すること!
そのためには一度だって引っ張られてはダメなんです。
まだまだコツを掴みきれていませんが、目標達成を目指しトレーニングを続けてみようと思います。
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