ハム的、集中力アップ法
こんにちは。
コーイケルホンディエのハム、11ヵ月です。
家では呼び戻しやコマンドができるのに、外ではできない!!
ちゃんとしつけしているつもりが「なんで???」と悩んでしまいます。
ところがいろいろ調べると日頃のトレーニングで解決できそうなんです♪
|言うことを聞かないには理由がある!
お家ではお利口な愛犬が、散歩に出た途端飼い主の声に耳を貸さない・・・。
我が家をはじめ同じ経験をしている方、多いのではないでしょうか。
主な原因です↓↓
- 反抗期である。(小型犬4~6ヵ月、大型犬9~12カ月)
- 外での環境に興奮している。(または恐怖を覚えている。)
- 飼い主に集中できていない。
若いワンコは心が成熟していないので、飼い主とのコミュニケーションが上手く取れない場合が多いのだとか。
一般的に1~1歳半で少しずつ落ち着き始め、3歳で心身ともにピークを迎えるので飼い主との仲もグッと深まっていくようです。
また、外的要因で本能を掻き立てられれば、飼い主の言葉に注意を向け続けることがいかにハードルが高いかも想像に難くないですよね。
鳥を追いかけたり、気になるニオイに興奮したりと自然の摂理にはお手上げです(笑)
それでも高確率で飼い主の指示に従って欲しい!!
コツコツ系ですが、今からできるトレーニングがあるので実践しています♪
|愛犬の集中力を養う。
犬種、個体差に大きく左右されますがワンコの集中力は一般的に5分程と言われています。(人間は20分)
※当然ワンコの体調やその日の気候も影響します。
なので、しつけは短い時間で何度も繰り返すのが基本だそうです。
また、しつけの合間に愛犬の好きな遊びを挟むなどすると効果的です。
外で飼い主の指示に従わせるためには、まず家の中で「お座り」「マテ」「おいで」など基本のしつけが完璧でなければいけません。
また、アイコンタクトは重要な鍵になるとか。
その上で我が家が注目しているのは「飼い主に集中させる」トレーニングです。
我が家のハムはお世辞にも集中力があるとは言えませんので(汗)
|飼い主への集中力を測る方法
まずは大好きなものを愛犬に見せます。犬の視線が大好きなものに釘付けになっている時に、普通のトーンで愛犬の名前を呼びます。
その時、一瞬でも愛犬が飼い主の方を振り向き、目が合えば、それは愛犬がきちんと飼い主のことを認識している証拠です。
ここできちんと目が合うということは、飼い主と愛犬の間でコミュニケーションがとれるということです。
トレーニングをするためには、コミュニケーションが取れるということが第一歩になります。
上記の方法で定期的に集中力を測ります。
アイコンタクトが長ければ長いほど良いのだそうです。
月齢を重ねたことも大きな要因だと思いますが、すこ~しだけ変化が出てきました。
ドッグランで他の子と遊んでいても、ハムが飼い主のコマンドに従う回数が増えてきたんです♪
|ハム的トレーニング
我が家のトレーニング(というほどでもないですが)です。
- 散歩中に名前を呼んでアイコンタクトできたら褒める
- 散歩中に愛犬からアイコンタクトをとってきたら褒める
- コマンドを出す際に抑揚をつける
- 大好きな遊びで集中するシチュエーションをつくる
上の2つは読んでの通りです。
とにかく褒める!
我が家のコマンドトレーニングでは「溜め」や「無声音」を織り交ぜて指示をすることで、愛犬が「飼い主はなんて言うのかな?見逃さないようにしなきゃ!」と集中したくなるよう工夫しています。
良い感じでアイコンタクトしてくれています♪
飼い主の口が動きそうで動かないのでワンコも思わずじぃぃーっ。
お遊びはハムの大好きなサッカーボールでフェイントごっこ♪
スカスカと空気の抜けた感触がたまらないようです↓↓
たまに飼い主の顔を見過ぎてボールに追いつけない時もあります(笑)
遊びやコマンドトレーニングも最初はボールやおやつしか見ていませんでした。
毎日遊んでいく中でいろいろなパターンを増やしたところ、徐々に「飼い主がどんな動きをするか?」にも興味を持ち始めたようです。
これからも日々工夫して、楽しいトレーニングになるよう頑張ります♪
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